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カテゴリ:DVD(邦画)
映画ドラえもん のび太とふしぎ風使い/PA-PA-PAザ☆ムービー パーマン 映画ドラえもん のび太のワンニャン時空伝/Pa-Pa-Pa ザ★ムービー パーマン タコDEポン!アシHAポン! いよいよ子供たち(と大人たち)が待ちに待った、ドラえもんの新作映画「のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い」が明日3月10日土曜日劇場公開されます。 我が家もチケットの前売りを買いました。 自分は子供の頃からドラえもんが大好きで、一番楽しみにしているのは自分かも・・・。 今日は前作「のび太の恐竜」の前の2作のDVDを紹介します。まだ前の声優さんの時の映画ですね。 基本的にドラえもんの映画は今まで大ハズレの作品はなく、どれも大人でもウルウルきてしまうような内容の作品が多いです。 前作は国外で作画(中国、韓国?)で行っていたため、絵が歪む・線がおかしいとの意見が多かったのですが、この2作についてはTVアニメと同様の円熟した良好の画質です。 この2作をオススメする理由は、ドラえもんというより同時上映された「パーマン」が入っていることです。 パーマンも藤子・F・不二雄作です。 成績も悪く運動もできない主人公のミツ夫くんは、アイドル歌手の星野スミレちゃんが大好きな小学5年生。 偶然宇宙から来たスーパーマン(バードマン)にパーマン1号に任命され、マスクとマントをつけてスーパーマンまではいかない半人前の「パーマン」になって町の平和を助けます。 正体がバレてしまうと、遺伝子変換銃で動物に変えられてしまうため、パーマンであることは誰にも秘密です。 パーマンになっている間は、鼻を押すと自分そっくりに変身する「コピーロボット」を身代わりにします。 パーマン2号はチンパンジー(ブービー)、パーマン4号(パーやん)は大阪の商売上手な小坊主で、パーマン1号といつもケンカしているおてんばなパーマン3号(パー子)は、他のパーマンも正体を知りません。しかしその正体は・・・。 パーマンになっている間はヒーローになれますが、自分の正体は明かすこともできず、遊びたい盛りに拘束されることに不満を持ったミツ夫くんは、ついにはコピーロボットにパーマンマスクをかぶせて出動させてしまいます。 「パーマン」は現在ではアニメ放映されていませんが、とても設定のしっかりした内容の充実している作品です。 ドラえもんよりパーマンが好き、という人も多いです。 パーマン一人では大した力にならなくても仲間で力を合わせればなんとかなる、という友情を感じる作品です。 2作とも40分程度の内容ですが、これだけでパーマンのことがよくわかりますし、パーマンの世界に引き込まれます。 最近は続編がありませんが、是非近いうちに復活してほしいですね。 採点:★★★★★(4.8点/5点) かけがえのない詩(うた) ドラえもん「のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い」 主題歌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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