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カテゴリ:CD(洋楽)
Eric Jonhson - Cliffs of Dover (ちょっと前奏長い・・・) 久々の更新です(^^;) 最近時間が経つのが早くて、何も進まないまま1日が過ぎていきます。 もう今年も半分近く過ぎちゃいましたね・・・。 今日は元の形式に戻り・・・・どれが元の形式だかわかりませんが(笑) 今日は珍しくインストゥルメンタルの曲を紹介します。 多分多くの人に馴染みのない名前だと思いますが、エリック・ジョンソンはテキサス出身のソロギタリストで、1954年8月17日生まれで現在52歳です。1990年にリリースされた2枚目のアルバム『Ah Via Musicom (邦題 明日への扉)』の2曲目「Cliffs of Dover」がグラミー賞(ベスト・ロックインスト・パフォーマンス)を受賞しました。このアルバムの売り上げは100万枚を超えプラチナアルバムとなりました。 映像は1988年のライブということなので、発表前からライブでやっていたのかもしれませんね(無知ですみません)。 その後も活躍を続け、その卓越した技術・優れたメロディセンス・美しいギターの音色は多くのプロギタリストからも絶賛されています。 基本的にフェンダーのストラトキャスターという最もポピュラーなギター(映像で使っているギター)を使うことが多いのですが、この曲のレコーディングではギブソンのES-335を使用しているそうです。 非常に音に対してのこだわりが強く、実際非常に美しい音色でなかなか真似できないものです。 非常にシャイな性格で観客をあおったりすることもなく、ライブでは黙々と演奏を続けます(^^;) 1996年に行われた、ジョー・サトリアーニ+スティーヴ・ヴァイ+エリック・ジョンソンのスーパーギタリスト3名が集まったG3ライブでは、大人しいエリックに対してサトリアーニが意思疎通に難渋した、と某雑誌で語っていました。 この「Cliffs of Dover」はかなり明るい曲ですが、本人はニコリともせずに弾き切っています。 均整のとれた顔立ちで、そのクールなところがたまらない、という女性ファンがいるとかいないとか・・・・。 さすがに老けたかな・・・ 演奏難度の高い楽曲で(どの曲もそうですが・・・)You Tubeを見ていてもコピーをアップしている人が多数いるのですがやはり本物は別格ですね。 動画の音はあまり良くないですが、それでもこの1曲でサウンド・メロディ・速弾きと彼の演奏の素晴らしさが伝わってきます。 慣れない音楽とは思いますが、一度お試しください♪ 今回は若干マニアックな内容で失礼! 【おまけ】 「Cliffs of Dover」のドーバーは、イギリスとフランスを隔てるドーバー海峡で有名なイギリスの港町で、「Cliffs of Dover」ドーバーの崖はそこにある白い崖のことだそうです。白いのは石灰質でできているからだそうです。 KANAさんは生で見たことあるかな(゜▽゜)? この曲の邦題「遙かなるドーヴァー」っていうんだ・・・初めて知った(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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