四節目あの猫がまた部屋がいやがった。俺・の・部・屋・に・勝・手・に!!! 「まあそんな堅いこと言わニャいで。」 「何でそこいんの!!?どんだけ~!?」 「ギルド解雇されたんだニャ☆」 「はぁぁぁ?」 「給料水増しが発覚したんだニャ。あの時700zもらったけど、あれ、破格の金額だニャ。」 俺の体が崩れ堕ちるというか、そんな感覚に見回れた。 もう一匹の猫はプーギーとじゃれあってた。 なんつーかさ、なんつーかさなんっーヵさ...... 辺りは夜で、余計声が響いた。 「というわけで、今日から居候ニャ~♪。」 次の日は朝から出かけた。プーギーと。居候さんと。…。 とりあえずまたたびをやったら喜んだので買ってやった。 あと、プーギーにスイカの服を買う。 さ~て飯なんにすっかな~ 「あ、僕ら料理できるにゃ。」 おっ。使えるじゃんこいつら… 明日。狩りに出かける為の道具も買い込んだ。 まあ、この後のことは思い出したくもないんだが… |