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テーマ:読書(8220)
カテゴリ:本 さ行
2021年度96冊目
🌁私たちが他の種と異なっているのは、自分が死ぬことに気づいているという点にある。 🌁命を脅かす深刻な状況に直面すると、時間とエネルギーを注ぐものの優先順位を付け直さざるおえなくなる。 🌁バーニー・グラスマンの平和構築の基礎となる3つの信条 1.知らない(わかったつもりにならない)ということ 2.見届ける(見守る)こと 3.慈悲深い行為 🌁あなたが死ぬとき、最悪のシナリオは何ですか? 本当はどのように死にたいですか? 理想的な時間はいつでしょうか? 場所はどこでしょうか? どのような死ですか? あなたのそばに誰がいますか? 🌁避けられないことに協力することを学びなさい。:ジョナス・ソーク 🌁余計なものを持たない。 🌁第一の観想:私たちはみんな、遅かれ早かれ死んでいきます。死は避けることができない。そこに例外はない。この考えを心にとめながら、私は呼吸のなかにとどまる。 第二の観想:私の人生の時間は、たえず短くなっています。人間の命の長さは、たえず短くなっている。ひと呼吸するたびに、死が近づく。この考えを心にとめながら、私はこの真理を深く究明する。 第三の観想:死は、自分に準備ができているかどうかにかかわらず、やってきます。死は確かにやってくる。準備ができているかどうかにかかわらず。この考えを心にとめながら、私は生命の本体へ完全に入っていく。 第四の観想:人生の長さは決まっていません。人間の寿命は不確かである。死はいつでも訪れる。この考えを心にとめながら、私はあらゆる瞬間に注意を怠らない。 第五の観想:死にはさまざまな理由があります。死には多くの原因があるー習慣や願望でさえ、それをもたらす。この考えを心にとめながら、私は果てしない可能性を考える。 第六の観想:私の身体は、脆く、傷つきやすいものです。人間の身体は、脆く、傷つきやすい。私の人生は呼吸にかかっているこの考えを心にとめながら、私は、吸う息、吐く息に注意を払う。 第七の観想:私の物質的な資源は、私の役に立たなくなります。この考えを心にとめながら、私は全身全霊、修行に励む。 第八の観想:私の愛する人も私を救うことはできません。私の愛する人は、私を死から守ることはできない。死の到来を遅らせることはできない。この考えを心にとめながら、私は執着しない練習をする。 第九の観想:私自身の身体は、死が訪れたときの助けにはなりません。死に際して身体は助けにならない。それもまた死の瞬間に失われるものである。この考えを心にとめながら、私は手放すことを学ぶ。 ![]() 死にゆく人と共にあること マインドフルネスによる終末期ケア [ ジョーン・ハリファックス ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年07月17日 11時04分22秒
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