おいしいおかしいタイな日々

2006/05/07(日)01:19

昔話

ともだち(33)

さっき、「今日は、私と私のルームメイトの、ピザへの熱い片思い。を、書こう」と思っていたけど、予定変更。 メオタイさんに返信していたら、去年のプーケットでの生活を思い出したので、思い出にふける日記にする。 去年の、2,3月はプーケットに2ヶ月、メオタイさんの所でお世話になって、ニランちゃん、番長(友達)、ミッキー(このニックネームでいいのか?)と、ニランさん宅で、壮絶なバトルが、繰り広げられていた。そして、楽しい日々だった。 もともと、番長は一人だけ、2月に会ったばかりの青年。 人見知りのある、ニランちゃんも人見知りのない私も、すぐに仲良くなって、 私と、ニランちゃんが、いきなり番長を、メオタイ邸に連れて来る。と、言って連れて行ったときも、メオタイさんは大歓迎してくれ、美味しいあさりのビーフンを作ってくれた。 メオタイさんのビーフンを食べた番長は、「うまい!!」と叫んで、それをたいらげ、「まだ、足りない。おかわり。」と言った。初対面だぞ・・・+_+); 手間のかかる、あさりのビーフン。メオタイさんは、番長のために、「おいしそうに食べてくれるから嬉しい」と、フライパンを振ってくれた。(メオタイさんはまだ、そんなに食べてないのに) それ以来、メオタイ低での食事時は、壮絶な奪い合いディナーになる。 誰も遠慮しないので、弱肉強食状態。罵声も飛び交う。 当初は、どうなることかと思ったが、だんだん大家族の食事時みたいになってきて、かなり楽しくなってくる。 大の大人がスパゲティーを取り合ったり、もんじゃを食べる時、陣地を決めたりしている。 メオタイさんの愛息子は、一人っ子なので、それを見て「けんかしないでーーーーーっ!」何度も叫び本気で心配する。かわいいなぁ。 あぁ・・・楽しかったなぁ・・・。 メオタイ食堂がオフの時も、ニランちゃんと、ミッキーちゃんと、番長、私、で、近くのイタリア料理を食べに行き、そこでも奪い合い、叫び、そして、イタリア人店長が来るたびに意味もなく「ヴォーノ!ヴォーノ!」と、叫んでいた(かなり、馬鹿な連中だと思われていたはず) 類は友を呼ぶ。私の周りは皆、食べる事が大好きな人が多いんだな・・・。

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