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カテゴリ:旅・鉄道・ちょっとおでかけ
東大寺 南大門。いつみても迫力がありますね。
現在の門は鎌倉時代、東大寺を復興した重源上人が再建したもので、 大仏殿の威容を偲ばせる貴重な遺構です。 正治元年(1199)に上棟し、建仁3年(1203)には 門内に安置する仁王像とともに竣工しました。 入母屋造、五間三戸二重門で、ただ下層は天井がなく腰屋根構造となっていて、 また屋根裏まで達する大円柱18本は、21m、高さは基壇上25.46mもあるそうです。 南大門といえば、運慶作 金剛力士像ですね。 昭和63年から5年間にわたって行われた金剛力士像の解体修理で、 天平創建時から向かい合って安置されていたことや、 山口県で伐採された木材が使用され、 1203年(建仁3年)7月24日から10月3日までの70日間で 像造されたことが判明したそうです。。 阿形像と 吽行像 右に吽形像、左に阿形像が向かい合う形で安置されていますが、 これは、通常の配置とは逆になるのだそうです。 普段の行いが悪い?私は、ここに来るとなぜか すくんでしまうのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.08.18 08:53:56
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