湘南のカモメ

2012/08/02(木)14:44

オリンピックの醜聞・・・

ロンドンオリンピックについては、連日いろいろなことが報道されている。 参加選手男女2名による悪意あるネットへの書き込みで追放とか、競技の判定がクレームでたびたびひっくり返るとか。日本の体操団体でもそうだったし、柔道ではしょっちゅうだった。 開会式の選手入場で、インド選手団に紛れて一般のインド女性が堂々と先頭を手を振って行進していたなんてどうなっているんでしょうね。 イギリスは、気温が20度前後と寒いようですが全てだれているとしか言いようがない。 バトミントンでは、4カ国の選手が無気力試合で排除されたなんて信じられないことだ。 もう、オリンピックはアマチュアの選手の祭典ではなく各国の国旗掲揚戦・メダル争奪戦になりはてている。 ほとんどプロ、またはセミプロの戦いなのだ。 ただ、マスコミの下馬評通りにいかないのもオリンピック。 水泳の男子平泳ぎ200m決勝で、金メダル候補の北島康介を4位に蹴落として立石 諒が3位の銅メダルを獲得したのはその典型かもしれない。 立石は、隣の藤沢市の高校を出て同じ藤沢の慶応大学湘南に入ったということは3位に入って初めて知った。 男子サッカーの日本チームが、グル-プ首位で通過したなどはブックメーカーも驚いているだろう。 賭けた者は悲喜こもごもに違いない。 アーチェリーの女子など事前報道など何もなかった。 男子エアピストルは、金メダル間違いなしとされていた松田 知幸選手は結果13位とふるわず。 現状、全体で金メダル2個という状態だ。 ただ、面白いのはイギリスの体操なんて何十年ぶりかで注目されていたり、日本でも内村航平が金メダルを取った体操も金メダルは20何年ぶりという。 また、体操の技の名前によく日本人の名前が出るのにも驚く。 それだけ日本は昔強かったということだ。 オリンピックもまだまだ始まったばかり。これからも名勝負が続くことを楽しみにしたい。

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