湘南のカモメ

2014/02/23(日)20:06

[の展示会・・・

今日は、午前11時半頃家を出て「Nostalgic Car の祭典」にいてきました。 先月、瀬戸内海の小島に住む友人から島の医者の息子がブルーバードの510で イギリスから出発してヨーロッパを横断して砂漠を通りアジアを駆け抜けて帰国し 2月22・23日に横浜のパシフィコ・ヨコハマのこの祭典に出品するので見に行って くれと電話がかかってきました。 私が、まだ中古車販売をやっている時にこの510を車検に通すのにマフラーと フロントライトのリングがいるが島では手に入らないので取り寄せて送ってくれと 依頼があった車だそうです。 昨日、近所の友人に電話して一緒に行ってくれないかと言うと娘さんに2人目の子が 産まれたので行けないと言われました。 そこで、一人で行こうかどうするか思案した末バスと電車で行ってきました。 11時半頃にようやく掃除が終わり、支度して出かけました。 横浜駅までは茅ヶ崎から30分くらいですが、バスで駅に出るには自宅を出て歩きを入れると 約30分はかかります。 パシフィコ・ヨコハマは桜木町ですのでさらに時間がかかりました。 そして、駅を降りてからも場所が一番奥なので10分くらいかかりました。 家を出て約1時間半はかかりました。 でも、免許を取ってから40年近く経ちますので懐かしい車がいっぱい出ていて、この車は 乗ったことがあるとかこんな車は知らなかったとか昔に戻り楽しめました。 この下に画像を載せますのでご覧下さい。 まずトップバッターは、かの友人が丹精込めてメンテナンスしていたブルーバード510です。 画像では、綺麗に見えますが滅茶苦茶汚いです。 でもこの車で、イギリスからはるばる25000kmも旅してきたそうです。 そうとうトラブって、軍隊に助けて貰ったこともあったそうです。 無茶なことをする若者です。(オーナーの医者の息子だそうです) ここからは、私がビックリした車の画像をピックアップして載せます。 この車は、同じ510でもピカピカでした。 この車は、サファリラリーで3位に入った車だそうです。日産・バイオレットという車ですが 全然ノーマル車のイメージを持っていません。 これは、マツダコスモで日本初のロータリーエンジンを積んだ車です。 一番ビックリしたのは、このクラウンのピックアップです。この車は見たことがありませんでした。 当時も高級車だったクラウンに荷台をつけたのは凄いことです。 この車もビックリでした。 40枚くらいの画像を撮りましたが全部を載せることはできませんので、最後の1台がこの車です。 ホンダの軽のオープンカーですが、もう「Nostalgic Car 」に入るとはこれも驚きでした。 ブルーバードの510は、1800CCを持っていたことがありましたがL18のエンジンがレスポンスが悪い上 燃費がめちゃくちゃ悪いので閉口してすぐに売りました。ですから、510に関しては良い印象はないのですが イギリスから遙々25000kmも壊れずに走ってきたことには脱帽です。 しかし、昔乗ったことのある車がクラッシックカー扱いになるとは私もクラッシック人間になったのだと 痛感させられました。でも、懐かしい車を見ることができどの車もピカピカに輝いていたのは感動ものでした。 この入場券は2000円でしたが、その券に500円の金券が付いていて会場内のグッズにも食券にも使える物でこの券で昼食のサンドウイッチとお茶の缶が買えました。面白い企画だと感心しました。 しかし、懐かしい車達にも会え知らない車も見ることができ楽しい一日でした。

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