越後湯沢温泉、松泉閣花月のブログ

花月から歩いて３分ほどのところに湯沢町の歴史民俗資料館『雪国館』があります。

ここでは、昔ながらの雪国のくらしぶりを体験して頂けます。

今日もスペシャルゲストのひなのちゃん。去年雪国館で遊んでもらいました。

こちらは入口すぐの雪国のおうちの中、居間を再現してあります。

ねこちぐら、囲炉裏、土間、神棚もありますし、中に入って体感して下さい。

浴衣を着ていくと写真ももっと面白くなりますよ。

昔の輪投げで遊ぶことが出来ます。

みのもあるので、こちらを着せてもらうことが出来ます。

ちなみにみのは花月にもご用意してあります。

笠とくつもはいて、雪国のちびっこになってみませんか？

雪国館の玄関にはとーーーーっても大きな木が展示してあります。

湯沢の諏訪神社のご神木だった木です。

新幹線の工事があり、切り出された木を地元の方が一生懸命に十何年もかけて磨いたそうです。

実は、この木を磨いた方は花月のスタッフの義理のお父さん。

山から胡桃を拾ってきて、紙やすりやその胡桃を使って磨いたそうです。

磨きながら中に干支を掘ったそうなので是非探して下さい。

今まで最高で１０種類見つけてくれたお客様がいらっしゃいます。

ちなみにひなのちゃんは時間がなく、、ギブアップでした。。。

越後湯沢温泉の雪国館で夏休みの自由研究してみてはいかがでしょうか？

タイトルは、「雪国の人々のくらし」「小説雪国の世界」「湯沢の歴史」などなどが考えられると思います。

自分が子供のころにはこんなにたくさんのネタがあることに気付けませんでした。。残念。。