日本ハムと阪神 その2
日本ハムと阪神の分析資料です。1.総年棒比較 今年の球団別総年棒は下記のとおり。【2015年版 球団別年棒総額(育成含)】1位 福岡ソフトバンクホークス 契約選手総計89名 45億8,820万2位 読売ジャイアンツ 契約選手総計80名 45億8,730万3位 オリックス・バファローズ 契約選手総計73名 37億6,895万 4位 阪神タイガース 契約選手総計69名 32億7,800万5位 東京スワローズ 契約選手総計69名 27億4,580万6位 中日ドラゴンズ 契約選手総計74名 25億5,347万7位 広島東洋カープ 契約選手総計75名 25億3,010万8位 西武ライオンズ 契約選手総計70名 24億5,620万9位 千葉ロッテマリーンズ 契約選手総計66名 24億4,865万10位 日本ハムファイターズ 契約選手総計67名 23億7,395万11位 東北楽天ゴールデンイーグルス 契約選手総計77名 23億7,130万12位 横浜DeNAベイスターズ 契約選手総計69名 22億6,510万9億円近く差がありますが、実は外国人を除くと殆ど差がありません。【外国人の除いた総年棒】阪神タイガース 62名 21億1,480万円日本ハムファイターズ 62名 20億395万円優良外国人が揃った阪神は、4名で11億5,000万円も支払っています。外国人枠の4名全て当たりというのは本当に凄いとしかいいようがありません。この年棒はしょうがないのかも。ちなみに阪神は、外国人年棒比較で12球団1位。(2位のソフトバンクでも、6人で10億4,500万円)2.FA戦略比較 過去のFA状況は、下記のとおり。【日本ハム】獲得・・・・・ 1名稲葉 篤紀(04 ←Y)流出・・・・・ 8名河野 博文(95 →G), 片岡 篤史(01 →T), 小笠原 道大(06 →G), 藤井 秀悟(Cランク 09 →G), 森本 稀哲(Bランク 10 →BY), 鶴岡 慎也(Bランク 14 →H), 大引 啓次(Bランク 15 →S), 小谷野 栄一(Cランク 15 →Bu)【阪神】獲得・・・・・ 9名石嶺 和彦(93 ←Bu), 山沖 之彦(94 ←Bu), 星野 伸之(99 ←Bu), 片岡 篤史(01 ←F), 金本 知憲(02 ←C), 新井 貴弘(07 ←C), 藤井 彰人(Cランク 10 ←E), 小林 宏之(Aランク 10 ←M), 日高 剛(Cランク 12 ←Bu), 流出・・・・・ 6名松永 浩美(93 →H), 仲田 幸司(95 →M), 野口 寿浩(Cランク 08 →BY), 藤本 敦士(09 →S), 平野 恵一(Bランク 12 →Bu), 久保 康友(Aランク 13 →De)日ハムのFA引き止め基準が本当にナゾ・・・・阪神は獲得も多いが、流出も多かったのはちょっと意外。全然活躍しなかったコバヒロで高濱取られたのが印象悪いだけで、近年は人的保障のないCランクを獲得。