|
カテゴリ:主に国内時事(政治等)関連
昨日,霞ヶ関に行きましたら,とおりの電柱に日本の国旗とチェコの国旗がクロスしてあるものが飾ってありました。今,チェコの大統領がこられているようです。 はい。突然失礼しました。 これは,平成19年度の(旧)司法試験の記入例です。友人からもらいました。 なぜこんなもの取り上げたのか。それは赤線部分を取り上げたかったからです。「通称名」ってありますよね。これ最近急に現れた記載事項なんです。今までこんな記載がなかったことは自分が経験しているんで確かです。 で,この欄の書き方の説明にはこう書いてあります。
いいですよね。通称名で試験が受けられるんだそうです。 俺も通称名で受けようかなぁ・・・野比のび太とか(あの人たちの笑い声が聞こえる)。周知されましたから,使えるんじゃないかと思うわけですが。 いずれにしても,変な感じです。別に法律に触れるわけではないですが,なんだか飲み下せない違和感を感じてしまいます。
<これは他人事ではない> =========== 【台北=石井利尚】台湾の検察当局は13日、来春の総統選の最有力候補とされてきた最大野党・国民党の馬英九主席(56)が、台北市長在職時に市長経費の一部を私的に流用したとして、横領罪で起訴した。 馬氏は、記者会見で「潔白」を主張して、党主席辞任の意向とともに、総統選出馬を初めて表明した。 国民党は、清廉の印象が強かった馬氏のもとで、陳水扁総統周辺の汚職を追及して政権奪回を目指してきただけに打撃は大きく、総統選の行方は混沌としてきた。 起訴状によると、馬氏は、市長在任中の1998年から2006年まで、市長経費の一部で、接待や見舞金など公務に充てる毎月34万台湾ドル(1台湾ドルは約3・7円)の「特別支出費」のうち、約1117万台湾ドルを公務以外に流用した。 これに対して、馬氏は「身の潔白を証明したい」と述べ、裁判で徹底的に争う姿勢を示した。国民党は13日夜、緊急幹部会議を開き、これまで「起訴されたら出馬できない」としていた立候補規定を「有罪判決が出たら出馬できない」に急きょ変更。馬氏の出馬に道を開いた。また、党主席慰留に努めることも決めた。 次期総統選の候補のうち、馬氏は、若者や女性を中心に世論の高い支持を集めてきた。党があわてて規定を変えたのも、「馬氏でなければ勝てない」との危機感があるためで、起訴後のテレビ局の緊急世論調査でも、馬氏出馬を支持する声が多数を占めた。 だが、被告としての出馬は与党の攻撃材料となり、05年の党主席選で馬氏に敗れた台湾本土派の王金平・立法院長(国会議長)(65)や連戦前主席(70)を推す声が上がりそうで、候補者調整は難航が予想される。 昨年11月、陳総統の呉淑珍夫人が総統府機密費の不正使用などの罪で起訴され、民進党は窮地に立たされていた。同党側が、対抗策として馬氏の「疑惑」を検察に告発していたもので、司法を巻き込んだ与野党間の政争の様相も見せている。 (2007年2月14日0時52分 読売新聞) ==================== これはビックリしたニュースでした。 馬氏は次回の台湾総統選挙で最有力といわれていた候補。それが国民党という地盤を失うという驚くべき出来事が起こりました。 以前から何度も申上げているとおり,台湾は日本に工業原料や石油,農作物などを運ぶ船舶が最短距離で母国に戻る際,ほぼ必ずとおらねばならない要衝。ことに我が国はアラブ方面からの石油に依存していますから,大動脈といってもいいくらい重要な場所です。加えて,台湾は旧来より親日的な風土があり,東アジアでほとんど唯一の親日国家といっても過言ではないでしょう。 仮に馬氏が国民党からそのまま出馬していれば,台湾は親中的な政府成立により,日本から離れ,大陸と結託して尖閣にちょっかいを出したりしてくる可能性もありました。 それが今回の辞任騒動でにわかに,総統選挙の行方が不透明になってきました。 反日政権の樹立がほとんど確実視されていただけに,今回の騒動は台湾から聞こえてくる良い材料となりました。 ここは陳総統の民進党あるいは,李登輝先生の民社党には頑張ってもらわないといけません。
<またですか> =============== 【東京 14日 AFP】1月末に女性を「産む機械」と発言した柳沢伯夫厚生労働相の辞任を求め、反戦団体ピースボート(Peace Boat)のメンバー20人が辞任を促す言葉を書いたバレンタイン・デーのチョコレートを厚生労働省に届けた。(以下略) =============== バレンタインなんで,バレンタインらしい記事を。なお,自分がいくつもらったとか,誰からもらったとか言うのはノーコメント。
たしか前,石原都知事に「素直に謝るあなたが好き」とかいうチョコを送った集団がいましたね。見事都知事がそのチョコを突っ返した件ですが。 似たようなことをピースボートの間抜け連中がやったみたいです。是非,元記事のほうに飛んで写真を見てください。いかにもって感じの顔をした連中がうれしそうに写真に収まってますから。 頭の悪そうなサヨク面がにやけてるのを見ると,不快感しか感じませんがね・・・ ということで,不愉快になりたい方は記事中の「Peace Boat」をクリック!
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[主に国内時事(政治等)関連] カテゴリの最新記事
|