カテゴリ:カテゴリ未分類
新しい年になりました。 お久しぶりの更新です。今年もよろしくお願いします。 長らくブログが書けませんでした。 書きたいことはあったのだけれど。書かなくちゃと思ったりもしたけれど。 手が止まってしまって、毎回開いては閉じ・・・を繰り返していました。 表面に現れてる自分と内側の自分とのギャップが大きくなると、固まって動けなくなる。 日常のことは差し障り無い程度にできるし、どこから見ても普通なんだろうけれど。 そういう時が一番キツイ。 キツかったなあ。 クリスマス。 年末・年始。 よく泣いたなあ。 街中で中学生を見かけて。 照太が生きていたら、今年は受験。 高校生になる年。 同級生が中学に進学する年は、苦しかった。 何も感じないような顔して笑ってたけど、眠れない日が続いた。 今年もくるんだな・・・あの日々が。そう思うだけで、もうめげてしまう。 中学生の照太は想像できなかったけど、高校生の照太はもっと想像できない。 遠くに行っちゃう感じがして切なくてたまらない。 心臓がきゅっと絞られる。 ずっとずっと重い気持ちが自分の中にあって動けなかったけれど 友人の一言で、ボロボロ涙がこぼれて 重かった気持ちが随分軽くなりました。 昨日、ママリンが 「肩こりさんは優しいね」って言ってくれた。 電話を切ってから涙がとまらなくなっちゃった。 頭をやさしくなでてもらったような気がした。 わたしはね 小さい頃は可愛げのない子どもだったせいか、ほめられたり抱きしめられたり頭をなでてもらったりしたことがない。 大人になってからは、しっかり者と見られてるから 頼られたりしたことはあっても頼ったことがない。頼り方がわからない。 頭をなでて抱きしめたことはあったけれど、その逆はない。 ほめられるのに慣れてない。 そんなわたしを唯一ほめて頭をなでてくれたのが照太だったの。 母子が逆なんだけれど、照太には甘えられた。 「おかあさん がんばったねぇ。えらい えらい。」 照太の小さな手がわたしの頭をなでる。 「お母さん、偉い?頑張った? もっといい子いい子してくれる?」 そういって甘えると 「うん。いっぱいしてあげる。おかあさん、いい子いい子。」 一生懸命なでてくれたっけ。 なんだか、そんなことを思い出した。 ママリン、ありがとう。 素敵な歌を贈ってくれて ありがとう。 電話やメールでも、抱きしめて頭をなでてもらった気がしたよ。嬉しかった。 また、わたしが凹んだときにはよろしく頼みます。 ママリンが贈ってくれた歌。わたしからも大切な仲間に贈ります。 「みんなひとり (松たかこ)」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|