2008/07/14(月)15:36
退院しました
お久し振りです。
”入院します”って報告が無く、いきなり”退院しました”になっちゃいましたが、今日の午前中まで入院生活していました
先日の日記に、翔の発熱と咳の事を書いたのですが、外来での点滴治療では快方に向かわなかったので、先週の月曜日から丸一週間入院していました
まだ4歳ですので、私も付き添い入院していました。
肺炎と診断され入院した後も5日間(最初の発熱から数えると11日)38度以上の熱が続くという状態でした
最終的には、”マイコプラズマ肺炎”との診断でしたが、マイコプラズマ肺炎というのはややこしい病気みたいですね。
●マイコプラズマの特徴
・肺炎のわりに元気な場合もある
・最初の頃は、咳はあまり出ない
・聴診器で胸の音を聞いても、肺炎特有の音がない場合も多い(翔も数人の先生に診ていただきましたが、どなたにも「胸の音はきれい」と言われました)
そして何より
・一般的な風邪や細菌性肺炎に用いられる抗生物質では効かない
なので、肺炎とわかっても、原因が”細菌”なのか、”マイコプラズマ”なのかによって、使う薬(効く薬)が異なるので、病名が確定し、治療方針が決まるまでが厄介なんですよね。
しかも、マイコプラズマの確定診断には1週間近くを要するんです。
翔の場合、入院前から”普通の肺炎(細菌性肺炎)”ではなく、”マイコプラズマ”の可能性も疑われていましたので、どちらにしても薬が効くようにと、内服薬では対マイコプラズマ。点滴では対細菌。というような処方がされていました。
でも、熱はいっこうに下がらず…
そして、確定診断の結果及び、それまでの薬がほとんど効いていないという経過を見て、点滴にも対マイコプラズマ用の薬が追加されたのが、入院5日目でした。
それからやっと、熱が徐々に下がり、咳も減り、本日退院することができました
でも、完治ではありませんまだわずかに肺に白い影がある”ほぼ完治”という状態なので、自宅療養です。
明後日、再び病院で診察を受けなければいけません。
とりあえず、自宅に戻る事ができてよかったです。翔のストレスがすごくて、治療拒否状態だったし、慣れないベッドで寝ていたので、あまり寝た気がしなかったので。
翔は好き嫌いが激しいうえに、食べ物アレルギーもあって、あまり食べられる食事がなかったのも、ストレス倍増の原因だったかもしれませんが。
このまま、全快してくれるといいなと思っています。
優は1週間ずっと旦那の実家に預けていました
”初めて”しかも”突然”そして”一人”でのお泊りにも関わらず、全く愚図る事がなかったそうです。
好き嫌いせず何でも食べるし、9時に起きて、21時に寝る。さらにお昼寝も1~2時間していたと。
遊びも、飼い猫がいるのですが、義母が忙しい時は一人で猫と遊んでいたそう。猫の方がストレス溜まっていたらしいです(笑)
「本当に楽だった」と言われました。
いつもだと、7時に起きて、21時に寝る。昼寝は30分~1時間以内。って生活だから、寝すぎだと思うのですが、手がかからないのは良い事ですよね
優なりに、何か察するものがあったのでしょうか?
トイレトレは振り出しに戻っちゃいましたが、新しい言葉を覚えていました。
「コーヒー」だそうです。
土曜日に旦那が実家まで様子を見に行った際には、喫茶店での態度が堂々としていたというか、慣れていたそう(笑)
おそらく、1週間毎日のように喫茶店に連れて行ってもらっていたのでしょうね。
入院中には、本当に多くの人にご心配とご迷惑をお掛けし、健康のありがたさが身に染みました。翔には早く完治して欲しいなと思いました。