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カテゴリ:著作権
最近は著作権の勉強にはまってます。
はまったついでに、「ビジネス著作権検定」というのを受検しようかと思ってるくらいです。 ↓ http://www.sikaku.info/ さて、そんなわけで今日ご紹介するのは今読んでる岡本薫さんの 「著作権の考え方」岩波新書 です。 この本は面白いです。 著作権がどうこうというだけでなく、もう文章が面白い。 著作権に全然興味がない人が読んでも十分面白い本だと思います。 この本を読んで初めて知った意外な事実 実はアメリカの著作権保護レベルは世界でも最低レベル。 逆に日本の著作権保護レベルはインターネット対応も含めて最高レベル。 では、なぜ、そんな最高レベルの著作権法を持っていながら、問題が頻発するのか。 それは、日本人に「契約マインド」が欠如しているから。 本来、「法」の問題ではなく「契約」で解決すべき問題まで「法」の問題にしようとするから。 お互いの対立する利益を交渉によって、妥協するのが「契約」 その妥協の努力をせず、自分の利益を「正義」として、お上に「立法」を求めるからおかしくなる。 「インターネットでコンテンツを流すと、どこでどう使われるかわからない。著作権法が技術に追いついていない」というのは、 「カギをかけずに外出したら泥棒に入られた。刑法が遅れている」というのと同じ、など思わず「なるほど」と思わされる例えが多い。 ま、結局は著作権に限らず、何でもお上に決めてもらいたがる日本人の体質がこの分野でも現れているということでした。 とにかく読みやすい本なので一読をお勧めいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.09.21 14:28:07
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