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カテゴリ:数字センス
「まえがき」によれば、「本書の目的は、・・・人をだます図表づくりの技を伝授すること」で、「さらに、お手本になるようなだまし図表の実例を紹介する際に、実名を挙げてその功績を讃える」そうであるが、実際は公表された様々な図表を挙げて、その図表のどこがおかしいかを延々と指摘し続けているだけです。 ま、その例が各国政府のものから、有名新聞、コンサルティング会社、NGO等々、多岐に渡り、その量も多いので、それはそれで面白いかもしれない。 ただ、「人をだます図表づくりの技を伝授する」という知的なシニカル気取った言い回しがかなり鼻につくのが、最大の弱点かも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.27 20:53:56
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