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カテゴリ:小説・ノンフィクション
前回の『小説渋沢栄一(上)』の続きです。
大蔵省を退職し、実業界に身を投じて以後の話。 第一国立銀行・抄紙会社・風帆船会社などなど、 渋沢栄一氏が設立に関わったエピソード毎に書かれているので、 時代が前後することが多く、全体的な流れが掴みにくい。 「解説」によれば著者は時代小説「人物伝記もの」の第一人者とのことですが、 正直「読み物」としての楽しさはあまり。。。 渋沢栄一氏の功績を紹介する本としては良いと思いますが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.10 23:42:46
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