心熱く頭冷ややかに…

【「悪の花」イ・ジュンギ「メロの様々な面、お見せしないだろうか」】

スポーツ東亜　2020-05-29



tvN水木ドラマ「悪の花」で制作記の映像を初公開した。

tvN水木ドラマ「悪の花」（演出キム・チョルギュ/脚本ユジョンフイ/制作スタジオドラゴン、モンスターユニオン）は、愛さえ演じた男ペク・ヒソン（イ・ジュンギ）と、彼の実体を疑い始めた妻のチャ・ジウォン（ムン・チェウォンの役）、冷酷な真実の前に向かい合って立った二人の高密度感性追跡劇。

先にイ・ジュンギ（ペク・ヒソン役）、ムン・チェウォン（チャ・ウォン役）、チャン・ヒジン（ト・ヘス役）、ソ・ヒョヌ（キム・ムジン役）の演技変身と期待満開ラインナップが伺えるシナリオリーディング現場に続き、今回は「悪の花」を咲いて出すための過程が入れられた制作記の映像を披露し、7月初放送をさらに楽しみにする。

何よりも「告白」、「マザー」、「空港への道」で、高級演出を立証したキム・チョルギュ監督の「このシナリオの最大の魅力は、独創性」という自分の紹介で砲門を開いて目を引く。「14年愛してきた夫が連鎖殺人魔の疑われたら？」という破格的な話題で始まる新鮮なストーリーは、ベールに隠された人物、予測不可能の展開、手に汗を握らせる追跡を予告して「ドラマチックで奥行き感のあるトピックについて扱うドラマとして惹かれた」という、ムン・チェウォンの言葉まで加わり信頼性を高める。

それだけでなく、 「サスペンスミステリーという外観を使ったメロ」というキム・チョルギュ監督の言葉のように台本リーディング当時夫婦ケミを誇ったイ・ジュンギとムン・チェウォンの会話シーンがお試しで公開された。イ・ジュンギはまた、「メロの様々な面をお見せできるんじゃないか」と真実と疑いの間を行き来する二人の切ない愛をポイントに挙げ気がかりなことを増幅させる状況。



恐ろしい真実を一人で対処してきた女性ト・ヘス役を演じたチャン・ヒジンは「監督の信頼が最も大きかったし、キャラクターが持っている魅力が興味深かった」と作品に対する愛情を表わしたのに続いて、「すべての人物と縁を切って生き、どんな事件により再び紛糾される人物」と明らかにしト・ヘスが持つ理由が何なのか注目される。

ソ・ヒョヌは「とぼけて柔軟だったり才気溌剌さまで持っている」とスクープに盲目的な記者キム・ムジンを介して立体的な感情スペクトルを示すことを予告し、イ・ジュンギとのティキタカは愉快な笑いを決め両方の俳優の呼吸も別の観戦ポイントに浮上した。

このように映像のあちこちには、最高のドラマを作るための俳優たち、制作陣の熱演とチームワークがにじみ出ている。ここで「良い作品をプレゼントする」はイ・ジュンギ、「期待たくさんしていただければいい」はムン・チェウォン、「みんなも積極的によく撮っている」は、チャン・ヒジン、「心臓コシが強いシーンが繰り広げられる」というソ・ヒョヌまで視聴者へのメッセージまで付け加えて最初の放送を楽しみにさせている。

俳優たちの没入感あふれる演技と和気あいあいとした現場の雰囲気を伝えたtvN水木ドラマ「悪の花」は、7月初放送される予定だ。