心熱く頭冷ややかに…

2020/10/30(金)00:37

中山道、馬籠宿→妻籠宿を歩く

自然の中で(108)

ずっと行きたいと思っていた中山道ハイキング~ 秋の天気の良い今日を選んで、友人のM美さんと一緒に行ってきました。 下道は時間かかりそうなので、中津川まで高速で行って馬籠へ~ 馬籠→妻籠か、妻籠→馬籠、どちらのコースが良いか調べると 馬籠の駐車場が無料なことや人気なのが馬籠→妻籠(下りが多い)とわかり、 馬籠に車を置いて、馬籠→妻籠と9km歩いて、妻籠からバスで戻ってくることに決めました。 馬籠峠を越えるのは、思っていたよりずっとハードな登山のようなコースでした。 毎朝ウォーキングしてる私達にも、結構きつかったですよ~ ↓のパンフのお元気コースっていうのですね。 馬籠宿の中もずっと登り坂 馬籠は島崎藤村の生家があり、本陣で庄屋。 妻籠には藤村の母の生家があり、やはり本陣で庄屋。 馬籠も妻籠も島崎一族の村だったんですね。 ↓ 藤村記念館。 showerは、若い頃に「破壊」も「夜明け前」も読んだので、そのルーツに触れることができました。 歩き始めるとすぐに見晴らし台。 恵那山も、色づいた山々も見えて絶景でした。 ここからは、岩場が多かったです。 時々国道に出たり山道に入ったりを繰り返しながら、旧中山道を歩きます。 ↓ 馬籠峠。 ここまで登りがきつかったのに、まだ2.2kmしか歩いていないのか~とガッカリ。 ↓ 峠の無料休憩所「一石栃立場茶屋」 お茶をいただき、足を休めました。 半分すぎて後は下りばかりだよ、とオジサンに教えていただきましたが…ここから長かったですよ。 男滝女滝(おだきめだき)にも足を延ばしました。 男滝は流量が多くて、豪快な滝でした。 ↓ 妻籠に到着~ その手前の大妻籠で、まさかのきつい上り坂がありましたよ。 馬籠より妻籠の方が規模が大きいのですが、閉まっている店が多くて、やや寂れた感じ。 中津川市に合併した馬籠の方が観光化されて、お金かけてる感じ。 南木曽町頑張れ~と思ってしまいました。 「藤乙」でお蕎麦をいただく。 頼んですぐ出てきたので、本格的なお蕎麦ではなかったけれど、お腹ペコペコだったし、足を休めたかったので、生き返りました。 お蕎麦じゃ足りなくて、沢山並んでいた栗きんとん屋さんの1つに入って、あんみつをいただく。 我が家の辺りは甘味屋さんがないので、東京出身のM美さん&showerはいつも物足りないのです。 本当は栗菓子をいただくのが筋だと思ったけれど、あんみつが食べたかった~ 妻籠の本陣。(藤村の母の生家) こちらは復元で、脇本陣はそのまま残っているので国の重文だそうです。 私達はバスの時間があるので、本陣だけ見学しました。 そして、本数少ないバスの最終が14:20分なので、なんとかそれに乗って馬籠に戻りました。 馬籠で、木曽に来たらやっぱり五平餅を食べなくちゃ~と~ 「かなめ屋」さんという店でいただきました。 食べ過ぎだけど、万歩計は2万歩を超えていたのでよしとしましたよ。 大変だったけれど満足しましたよ~ そろそろ膝の痛みが気になる年齢の私達、今だから歩けたのだと思います。 M美さん、いつも付き合ってくれてありがとう~

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