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灯台

舞台 3


      *






 しろい雪原ンにひょっこり現れたように、狐。

 いまは電線なんか感じとうもあらへン。なにい
       かげろう
 うてんのや、蜻蛉、ビビビと毛が吊りあがる電
           
 磁波もや。魚を殺したのはいつ? 毒蛇だって

 いるのに。目もくらむほど悲しい思ひ。しかし

 皮肉な小皺。だれかがいなくなった[朝顔の黒い

 小さな種子]――罠も。食料の心配も。車に轢か

 れそうになるゆうべは、かぜが、つよく、ふいて
             しお
 こどもやがな。うす眼から鹽っからそうな眼や

 に――にがにがしい執着の果実どもに、支配さ

 れた世界はある日とてつもなく汚れ、ある日と

 てつもなくきれいになり、――君たちにあげる

 と。――ぴかぴかした何かがくれた。うにや貝

 くじらやいるか。ぼくは言った[ぼくらのもの

 だ・・・地球が壊れない限りは、地球がそれを定め

 る]ハイカラな空飛ぶ船にのって、わいらを見て、

 「紫陽花のかたはら鏡を御覧なさい」生活者の

 にほひ。貴重なサンプル以上に美しいものと言

 った。言ったいうても、テレパシーや。くされ、

 ほろびよ、とずいぶん人間を嫌ってた。駅の公衆

 便所の壁・チョークでかかれた学校の黒板。奇妙

 に思はれる日もあるのだ。「アホやなあ、さんざ

 ん汚して、ぶっ壊したからや、死なんだけでも幸

 福やおもっとった方がええで。」でもそう言いな

 がら木立の向ふの道[餌をくれたおばあちゃんの家
 いくとせ
 幾年も愛し続けたおばあちゃんの家がない]どろり

 どろり蝕ってゆけ、くらき眼のゾンビたち。――

 これから兎たちがおまえらにそうする「よろこびと

 笑い」この世界はお前たちが又壊したのだ/しばらく

 の間、たちくらみしていた。蜃気楼・・・ちがう!ああ

 ここは雪景色ちんもくをみだすもの、追うものがも

 ういないのだ痩せているのだ静物画みたいなのだ。

 かかる感慨に――鹿の尻に想ひ出づるわが秘めごと
 ほふ
 葬りの日なり






      *








仄暗い網膜に、わたしのうすい皮膚に

膝頭、踵がある[と思う]

――そこに人の顔を見始めた時、
じんめんそう
人面瘡となる
                ひき
鼻孔をついてくる雨脚、馬、蟇
                 でい
(・・・靴底に跳ね返っていた、泥

――ぬかるみ。

尾を激しく動かす鳥」)


        (「排水管

      とうめいなしずく

     果実、しるをむく


      視線・笑い声  と

     は限らない


   わたしは苺

  と、その記憶の中で

 接触していない




ぶつぶつ・泡・ざらざら・凹凸

“一枚の皿がある”

とおい日の誕生日ケーキ、ろうそくのゆれるひかり

唾液がのこった言葉――「銅板画のなかで、

うつむくことで、眼を伏せることで、

悲しみを表現した蝋人形・・」


   苺はうつる、入れ替わる、

    「それは、魚が浮く川のように」

      舌を噛む――歯ぎしりする

     ひれ
   ( 領巾――緩慢な速度で、

     想像にだけ許された「数を増やすということ」

      ・・・増やすことで、皺をつくるということ

             てら
 苺の恐怖/その時、衒いというものを感じる

あっちの壁では「苺=一語」

しかしこっちの壁では「一五=冒険」
                 アタッチメント
 ゆえに銃口・・・撃鉄[という、反動を]


             夜のひゞ

         びびびちちち」)

              (「ゴム 


「・・・・・・内側へと触れてくる、銃弾、

あるいは、跳弾と呼べるもの――」
         ターゲット
それは、当たる、標的へ

[と、言った]生理的な嫌悪、反発

に、傾き続ける原生林
かぎゅう
蝸牛ー蜘蛛の巣

[と、同時に]発酵してゆく、ガス

に、吸い込まれるように落ちていきそうな、眩暈


  ( 首がある


   衝撃の風景に釣られたか、
    つぶて
  黒い礫が出てくる、――これは。黒曜石

 ちがう・・・。紫水晶


  「孵化せよ・・・」


ぴたぴた

と 水滴の落ちる
   
音が止まない 停まらな い

わたしの顔は、能面

こわばった、まま

引き攣った、まま

そう、羽根の先ま で・・
  かお
夜の貌






      *






      はじまっていくかなあ、あたらしい朝は(朝は「アレルギー」から「化学物質
                                           フェニックス
過敏症」から「電磁波過敏症」から「塵肺」から)――緑色のバナナの木や不死鳥木やゴム

の木に浴びせかけられる光化学スモッグ、風塵、粉塵[魂もとけ入るばかりに所信をひるがへ

した]ひたひを割られ、どんな野蛮な悪戯好きの氷霧のあやしい、朝


                あなたの怒りがわかります、(ねたみも、そねみも、、

)あなたを喰らい尽くす鮫となるだろう。自我・誇り(嶮岨な屏風岩の上で、全部の重量を

たった一秒の間に、、すぽりと柔かな泡にかえて、、、)


        ――それら禍いのうちに流れ去る、苦しみにみちた、朝、される(不法投

棄、ポイ捨て、宇宙ゴミ)革命の口火が切られたのか!・・どうだろう、朝

                ああ、火の家を離れよ! ・・・海面上昇、高潮、海岸侵

               食、氷河融解。路筋さへろくろくわからぬ位なら


    あなたのなかにうまれた迷いは(=と神がわたしに言ったように)わたしの教えで

はない。厭世家とゆびさす人が秀逸なように。孤独であることが世間に背かせぬ、(=自縄

自縛といえども、)深い皺を幾重にもきざむ。“教え”とは、何に従うかではない。人はす

べて苦しみのなかに諦めをみる。いい出したら、後へ引けない、幽霊じゃあ! おおこわ

い、こわい、何か変なものじゃあ・・・!


        みな、愚行をおかし、魂と一緒の土地にすむことをこばんでここへ来た。

       あるまじろになるぞ、団子虫になるぞ、といっても皆ここから立ち去らない

       。何故だヒートアイランドよ、酸性雨よ、磯焼けよ、はげ山よ


    祭壇をつくれ! 無分別の結婚式だ――[不在をなげかず、贈り物のように]

        長老よ――あなたの言葉はおかしい、
 
      山地にすむ外国人は、石の柱ではない。

      「しまったッ!」もう遅い・・・話をされる

      場所よ、生きた絵よ、・・・束を見るな!


               (( 魔 )) を


        ――わたしたちは常に、言葉に[群れの]出会いを見た。主従の群れ、濃い

       雪の群れ、鳥の群れ、離れた人の群れ


               (( 魔 )) を


        しかし[示した]生態系の破壊を、抵抗力のよはさを

    ・・・・・・関係をもった時から、腰の粗布ははずされた。制御の失敗、創造の発狂。

        嘆くな。わらえ、聞き入れよ[戻るなり叫んだ]――行った、そして伝えた



               (( 魔 )) を



  なまやさしいものではない、欲望というもののまえで、死さえ願う。あなたを苦しみ滅

ぼす煩悩、それらから正しさを引き出せぬかぎり、あなたの道はえられぬ(朝、しかしこれ

らはすべて教訓にすぎぬ


          ああ、妻が死んだ、「引き出せなかったものがある、

    ついに、引き出せなかったものがある」

      内面意志 > 不可知界 > 最大意志


               ――神に対して罪を犯したのだ

          しゅうとなれ、しゅううと


    なまやさしいものではない、無限が導入された世界というのは、人間の寿命よりは

るか以前の問題をあきらかにする。[こうして聞いていても、また思っていても、、]拡大す

なわち知識の増大であるが、それは“段階”にすぎず、たとえばわれわれのそれを(進歩的

文化欲求)と呼ぶのなら、それすらもすべての人が認めざるを得ないある規範主義だろう


              きよらかな真理とはなにか、無明の闇とはなにか

        あなたが頼りにするべきもの、守るべきものは何か



      わたしは知っている[それを好んでいないし、それを拒否しているということを

]あなたが印章つきの輪[=旗]を気にしていることを。わたしたちからすべてを奪い、わたし

たちからすべての権利を奪ったもの[=あなた]はパン焼き人を嘲笑った。モダァン・マダム

たちを笑った。ありとあらゆるスタイルを笑った]だからあなたは白いパンを、みずからのう

ちに焼く羽目になった。[白いパンとは何か? サンゴ礁破壊のことである]


    まさにやきつくす、ひとやのあなよ[杭にー夢の中に]

          ――思慮深い、この穂、帆を(エネルギーと人のかかわり)というな
            ノン
         ら、[否、ひとつもない]働くというもない、遊ぶということもない、寝

         るということもない(知っているはずだ!)・・・

                     まぼろし   スクリーン
      人は条件によってあらゆる煩悩をうむ。幕に。葉の散ったとき、ほろびたとき

          まぼろしこそ、体験というものだ(いわば思索と体験とが渾然として

         一体をなし、豊かな体験の深みから具体的意味をなすところの)


                  互いとつながっている、というそれぞれがほつれた

                 糸であることを知らぬものよ。それを驕りという[景観

                 破壊の意]を筆頭に、それぞれが悪徒となる


      驕り「それは二度、繰り返された、神の側で」――

          もし、ナイル川の岸、ああ、エジプトのことを言っているのなら


               (( 魔 )) を


    ほんとうに、それは心の底から言っているのか、(世界進行との間に、関係がある

限り、歴史は避けられえないものである。)大袋でかくされた、その廉直とやら。[お任せ下

さい]――誰に? その自らを疑うものに、ミューズとヴィーナス、ナポレオンとユゴー


          [朝]これによって飢饉が起きたことはない。旅のため

         の食料も尽き果てたのは、ヨセフよ、十二の象徴的な名前

         よ・・・!わたしは神の名をしらない――


             内なる感情が高まる時、すべては奴隷である。かの者の魂は、

            いつ、――いや実際のところ、ダンテにさえ解き明かせなかった

            。それは穀物の代金くらいにしかならなかっただろう。彼等はい

            つもこう言った。苦しみのなかへ歓喜へ!


      途中へ――― ((( 途中までへ )))

          ひとりで存在するも罪、つながっているとするものも罪


                教えとは、つねにとどまらぬこと[生が、犠牲にささへ

               られ、愛をもつといふこと]運命を愛し、呪術を愛し、た

               とへそれらすべてをうしなつても道を愛し


  あなたの憂い、悲しみ、苦しみ、(わたしにはわかります。)もだえる、あなたの執着

をあきらかにする表現空間とは、まこと、定義しきれないものであることよ


    (自我への執着、理性の帰着)この世の中の悲しみからあとかたもなく消えうせる

   わではない。むしろ、顔を胸を! 人類の悩みを! こびりつく生の悩みを


        (だから言ったのだ、)あなたの我が子、あなたの祈りのろえることので

       きない貪欲(=あなたの息子、娘)は鬼子母神変奏曲

   
             わたしは連れてきた、無感覚を。どうぞ、そばに来て下さいと

            彼等を抱いた。それは十四人[十四とは、発掘を意味し、これに

            よって知識という油が誕生する]であった。魂は全部で七人。


        (教えよう、)どうして、わたしが何故すべてを引き換えにして、外国人

       と棲んだのか。ハーレムをつくらず、眼の底に烙きついている絶望を愛した

       か――ひとよ、たましひとはかくも不幸をもとめてやまない


  あなたは差別を認めることからはなれなくてはいけないが(歴史の傾向はまことに顕著

であり、さりながら、・・・かくも生者は病人にはなれぬ)よこしまなおもひながら、迷いの身

をきよめなくてはいけない。(「が」)


            こころ!  心  


                (((   影よ   )))

 
        \ 強く奴隷

      ひとつの真実のために枯れ果てた恵みは

              ―――嘯いた! 祝福されんことを


                  わたしの目を叩く、どんな陽射しも


                深い理由なんてありはしない

                  人恋しい気持ちは  消える

      それぞれがこうしてやってきたということへの、感謝が


                      出口をめざして」)


          (「 宇宙


                    土星や金星が見え始める、

                          ・・・・・・あれは火星かもしれない


        みな、[土地を与える]――そして連中を葬ってきた

     全能の神はいない、死神もいない、そして


          それらが近付くときになって[の言葉を]


     心からあらわれた影もいつかはすべて消える。

   否定。は


          運命のほとりにすぎぬ[そして、考えなくてはいけない、生まれ故郷

         を――目指すべき理想の境地を。段階をこえて、“段階”を]


       何事をなしても、悪からははなれられぬが人

      間であるのだ。あなたは無常という、わが身に

      ついている垢をぬぐひさることはできない。だ

      が号泣や哀訴によってごまかすよりはましだ。

      逃避するよりましだ。認めることからすべての

      はじまりの第一歩(「が」)


    みな集まれ、わたしは自分の中の民であるというものよ、すべては強大になってゆ

くと信じているものよ。[注意を向けるものよ]――そして、やがて、憎むものよ


               (( 魔 )) を


        思い起こせ ((( かなしみ ))) を






      *






そう言ったってアンタにとっちゃ他人だから

モノクロな青写真 [工事中] 君らはあれがほしいと言わない


  重要部品が一本転がっているライターみたいなものだから

  爆発.,炎上.,欲望には忠実で 責任はとらない


日出づる国旗におまえの胸がある.,おまえの悲しみが.,

でも考えない 考えることができない じゃがいも キャベツ 葡萄


    コッソリキクヨ [コノ国ハ盗聴サレテル]ニツキ

    アリフレター シヤンペン デモ 贈リマショウ


  ンーナニナニ? 見えざるものに触れ.,ふるえる水面

  琴線.,ともし灯.,そして夜.,の.,怜悧


    底に沈み溜まる.,鳥の巣の卵をひとつ失敬、こりゃ失敬

    .,.,.,許されると思うな! 顔も見たくない


そう言ったってアンタにとっちゃ他人じゃない

ヤレヤレ 孤立無援.,四面楚歌.,


  誰と話していたってそうさ! 上辺.,チェッ チェッ.,

  こうしていると時間が止まってしまったような気がする


    雨に濡れている人に自分が持ってる傘を渡したい気持ち

    .,.,.,雨の中でも.,血と火薬の嫌な臭い.,


  導火線が何処にあるんだって.,ロオソクの尖つた頭の下で.,

  怨みの眼差し.,深くよどむ.,言葉.,言葉.,


フォッフォッフォ あらゆる心の働きは癡呆

グフフ やる前から.,ヤラレテル.,


  そう言ったってアンタにとっちゃ他人じゃない

  ウンコもれそう.,大爆発.,吐瀉.,眩暈の催し






      *






 前略

 先生、百三十九回目の診察お疲れ様でした。

 さすがぶっちぎりの三十四票をあつめた医者っていうお手並みでした

 ・・・あ、ひどーうぃッ

 [と。事態を予測する、わたしを女王様とお呼び!

 ふひゃあ、シャーラップ]

 ――でも手紙を書くって億劫で、

 女の子っぽい丸みをおびた文字がうらやましいわ・・。

 さて、本来なら診察という名を借りたセクハラ被害の旨で、

 ――お呼びだし

 創造意志から寄生意志への転換

 訴えるところですが、というか低年齢化犯罪? 

 わたしはからだにイレズミされました

 男女混浴という同権思想や肉体の探究のため

 マロニエの白い花にもいくらか心が惹かれる

 が。東洋の古典の絵巻にあるような繊細なこころ

 などなど、・・・話を中座させたことをお詫び申し上げ。

 ぺこり。と――なにが言いたいんだ

 うーむ、それが問題だ

 あ。帰らないで下さい、破らないで下さい、

 握りつぶさないで下さい、

 ・・・でも、なんだか、改まって書くと疲れるね、

 意志の欠落。予断なしの行動不可能

 先生・・・やめよう。せんせえ、

 マグカップで一緒に飲んだウィスキーのいけない味、

 ナイーヴな到着[カテゴリーの意識より

 原始的なものと絶対知を織り交ぜ、あの洞窟のたとえのように
 
 わたしはかがり火によって内側から外側をみる

 ―――実体・量・質・関係・場所・時・位置・

      所有・能動・受動、―――]

 と。あたしは何言っとるんだ・・・!

 一生わすれません。

 忘れないって言ってることは忘れてやらないでやろうなわけです。

 忘れてやりましたか?

 「イレズミ?」

 「イエー、刺青――ってチガアーウツ」

 でもわたしは所詮

 ただの女の子・・・。

 ヨワムシです。

 (と)たえず移動する言葉たち

 不安な波たち

 ――必死に声を出しているつもりで、いつのまにか

 強がりなのか、どうなのかもうわからなくなったけれ

 ど。かすれて、頼りない声。

 見つめている

 (あるいはそこに位置を占めている)

 わたしの心臓、

 きわめて嫉妬深いまちがいから、あやまちから

 おさない罅欠をかさね

 シャープペンシルの先から恍惚の救いをもとめる

 ・・・イレズミ

 いやだから違うだろ、ちがうっていってんだろ

 そうそう、――陽の光を遮らないように

 ちょっと横に寄ってほしいとエピュキュロスはいうのであった
 
 そ し て 時 代 遅 れ に

 彼/君 の名 を呼ぶ・・・

 忘れないでね、せんせえ

 忘れられるのが、

 (たぶん)いちばんさびしい

 自らただあてどなくブランコした日々よ!






      *






あなたは このおはなしを

幸せそうに聞く


    し ま う ま


 ぴゅうーっと一陣の風の音を作り出す機械

そうゆうモノに私はなりたい―――。


  今日の朝は食パンと目玉焼きとコーンスープ

   ホット・ミルクを添える


    し ま う ま


〈私たちに課せられている、労働には常に義務がある。

あるひとつの不幸と引き換えに


  あなたはいくつもの“幸福”を独り占めする。 

   Love それで雨はすっかりあがっていた。)


 宇宙からのダイレクト・メール

今日も私は踊りつづける―――。


    し ま う ま


      Dance 秋の落ち葉のにおいしたりして


  靴紐をむすんだか、「これこれ、・・・そこの子。

   もうお芝居は終わったよ―――」


      ―――お芝居は終わり、荷くずれしそうな

     がたがたトラックの移動する音。馬糞の匂う

     牧場と。薄氷だよと笑う風見鶏がマークの喫

     茶店。かまどのくずれた赤い土の色・・・赤錆だ

     らけの階段。びみょうにOrange

    
    し た い や


 透き通る池の水面に映る―――青空に

廊下がある。奪えない記憶は・・・ラフマニノフ


  イメージおおきく深呼吸した

   水をのみはじめ て


    し ま う や






      *






                うつりかわるということは、猿のようである

              猿(=とはなんのことだ?)

            病まないとは、死なない、滅びないということか?


          ならば、あなたは愚かななやみなどもたず、教えを手に入れなくては

         いけない。あなたにすべてのものを自由にする力があるというならば、

         これを信じるだろう偉大な花は深く張った根から産まれるのだ、と。


  猿とは、[言葉の空虚さを理解しない者のことだ。]――何故、種子を土に埋め、水遣

りを欠かさないか、だ! ――猿よ、わたしたちは林の数をかぞえているわけではない。(

といって、太閤様の悪口ではないが、)特権的事例といふ凡ゆる機会を捉へて連絡努力して

展示物の諸表をつくったとして(直感力により、)新しい戦略を発見したとしてそれでいか

なる他の力をもってしても影響をおよぼすことのできない、霊感が胸にわくか、血の本能が

めざめるか、魂が惚っとりとなり天上まで引き上げてくれるか


    ( しかし猿にならぬといえば、人にしかなれぬ。

    ( 神にもなれぬが、さりとて悪魔にもなれぬ



        みな、甘酸っぱい人間の冷や汗(=檻のなかで、豆電燈は眠るとき消せば

       よかった)――自分が巻き込まれること、「おびえる闇の深さ! たちまち

       皮膚は黒こげ」ただ、足の裏だけやけない!・・と、駆り立てて、鞭をひっぱ

       たいて自分を働かせてきたことを知っている。わたしがあなた方のもとへと

       いかないということはできない。「手を出してつかむがよい!」――犠牲は
       ひうちいし
       燧石をとるやもり。火ぶくれになった顔をあげ

           ファースト
          ――接触は待たれた、三日三晩なお、実際におこなわれるまで、


    ( 胸はわだかまり、咽喉はざらつき、舌から内部は軋み

    ( 応へては霜となり、目をこすり、おそろしい“疲労”が去り



                          ・・・荷を負え


              (何も見えないところで、あるいは時間の遅いところで)わ

             たしは考へていた。人のつくる世界とは何だ、あなたに告げる

             この“空っぽ”という気持ちは何だ。みな心そのものの迷いか

             らはなれ、霧の扉をあけ見た目は幸福そうに暮らしている。だ

             が、雷は地上におとされなくてはいけない。嵐も上陸しなくて

             はいけない


                    楽しいことが地上であるというものよ!

               あなたの心は醜い

        あなたは人生を手に入れたのではない


    ( わからぬか、――あとで弟子たちは顏を見あはせる

    ( わからぬか、――なんといふ谺、はげしい御気性にして、なんといふ慈悲



                           あなたは引き摺ったのだ、あな

                          た自身の過去を、亡者を


  奇矯な振舞いをして、不可解の謎を投げかけ(=亡者を焙る悪魔)――おお、何故あな

たは成仏に近づけぬのか。いまだ立ち往生をし、「今は無い。探しても、どこにも無い。」

といふのか。蝋燭の光りの赤い色が、壁や、天井の色に吸い寄せられ



         [座禅をしている、精神集中をしている。]神の山から霊水がながれて

        くる、(お前たちは逃れ難いもののなかにいる。それはエホバ? ちが
                    つるぎ
        う、あらゆるものを殺す長劔、また定めの毒の量をもってして、)


    ( 生きるという上での毒とは、薬にもなることだ。だが、薬とはいえぬもの。

    ( 薬とあらば作らせてみればよい。いかに薬から遠いかわかろうというもの。



              あなたの車はその網の中から逃れることはできない――網と

             は笊や籠のことではない[の述べること]この下に、あなたの名

             があり、網がある。(そしていわんやその網は、)暖簾であり
                              けしか
             、旗であるもの。「お前たちは嗾けたのだ!」


        夜も昼も、富に執着し、名に、命に、存在に、次元に、

              あらゆる有無の中に見たものは、「どこかへ、とつながって

いる気がする」――つくづく愚かな、獲ることなくば、失うことに等しい

        はからいは、陽炎のようなものだ

                    すべての姿に海を見なければ

              “ある”とはいえぬ


    ( 手に入れた傍から失ってしまう。底気味の悪い程深く、幾つにも折れ・・・

    ( 次にボイラーの傍から「登場」し、次は「灰」最後に又「風」・・・



  [御覧下さい]――挙げればもはやきりがありません。見なさい、盛り上がった土を。あ

なたの杖は墓標にはなれても、もはや塵にはかえれぬ。(不純物、)みじめで、乞食みたい

なきたならしさ。それがあなたといふ中庭にも、畑にもあり、「蛍とならない。それはあな

たの語りが、全土に生じなかったから。」・・・悟りの境地をひらいたものは多くおるが、癪に

さわらなかったためしがあろうか。十九あたりにふと気がついた文学以上の明るさ!・・・わた

しは知っている、それは“悟り”ではなかった、地上では永遠に悟れぬことを身を持って知

る――悩める世界にとっての救いはあるとしても、悟りはない


    ( それなら飲めたはずだ。あの水(=いのちの水)をついに、果たせなかった

    ( 言葉として飲むこと、送りこむことがなかったからわたしはそう言った。


              境があるのではない[それは設けられたのだ]

                  うちゅうにかぜはふかないかもしれない

          かぜとは、なんだろう

      またきざむ、また  きざむ


            真実の世とはすべて消えさるだろう。あなたの中道、中庸

      照らすもの照らすものの中へ

          しずむもの、しずむものの中へ、

        だ。のぼるもの、のぼるものの中へ

                            ――とらわれよ

                まず、縛られよ

                      じっとりとしみこんでゆく

                  あせのように、(そうなるはずだったんだ

             夜の帳を引き裂く


  (しかし哲学を語るとして、また宗教を語るとして、)あなたが知るために、安堵がえ

られたのか? 犇めく人の間を、ぐんぐんと外側へ出て「ちがう!」・・・それは学問である、

わたしはただ感じるところの芸術――魔術!


            魔術はこうつぶやいた「犠牲をささげよ!」


      あなたの苦しみとは、迷いのなかにある。わたしは互いの関係のなかに、長さ

と短さを思う。「死にたくなる。殺したくなる。」という感情の芸術、ポジティブなのかネ

ガティーブなのか[いや。とただひとつ溜息]ありうるものなどひとつとしてない、わがも

のとすることはできないものの、きよらかさ、けがれのなかで、あらゆることばが種子とな

ること。人は弱い


      それは雹を望んだ、水ぶくれがともなう――雹を。そしてそれに向かって大砲

をうちまくる。「みんなわすれちまって、しあわせな顔をして」・・・いつか、遠い空、遠い海

のように安らかなきもちをあじわふ。わたしたちは属するものの氷河をはっきりと理解した

[夜の国が創まる。]いったい――あの騒ぎは何だったのだ


    ( ひどくつかれてね、きょう、やっと向ツ肚を忘れたよ――

    ( でも、もし、「脳溢血」だったら自分はどうなっていたんだろう――


            まこと、涼しい風が

                火をゆらがせる

        つららがおちてゆく、つららが

    きばのようにぬれながら 
                
            くりかえし、くりかえし


                    その時 正しいと思っていたことが

                かわってゆくということを越えながら


    ( 白いまなこで揺れ、なまこのようになってゆれ、くらげになって打ち上げ

    ( まるいものになって、たまのようにふはり、もうひとつおまけにぷくり


      依然鈍く、“区別”を設けながら、もしあなたが拒み続けた時、その表面が、

     亜麻と大麦――雷はやまない(物質自体にはどれも、共通点があるからだ)そし

     てそれが共振現象を起こしている、偶然の一致現象を起こしている、とわたしは

     考える。樹木が野に倒れた時、われわれの口には夏の日差しによって苦菜が残る


          ・・・・・・火で焼けよ、血の幾らかで


  でもあなた方はしめてしまった[そうしますと、執行せねばなりません]


          青・赤・黄・白


  それらの色のなかに、心のくもりがあるだろう。眼は心


    ( 色とは感情であり、魂の質をかえるものだが――では、感覚とは?

    ( 感覚とは色なのか、それとも数値であり、絶望する心境なのか?



         ・・・内側にも外側と同じ世界がある。(=それは幼い頃から薄ぼんやりと

        わかっていたことだ。生涯においてあまりにも夢を見ない)なにごとも知

        ることはできない、迷いをかさねたものよ! あなたがそなわっているは

        ずだと信じた都合が、拳をつくる


            ひらいたとき――あなたは浄化、という、・・・あなたの心で

          でも、あなたはただ、「誰かに言わされているにすぎない」と 

      花はきれいではない。雲もまたきれいではない

        不動ではない、あなたの浮ついた心がひとときの主を見つけたにすぎぬ


                ちゃ・ぷ・ん   ちゃ・ぷ・ん


    ( 色とは音だと考え、絵「=あるいは図像」とは色だと考えてみた。-

    ( すべてがつながっても、まだ釈然とはしない、拙劣な間違いだらけで。-



        それは産湯だったのか、それとも無酵母のパン[他の、開かれるという]


            (伝統という共同作業。組織)もう百何十年つづいているこの、

            血をご覧! 太陽も、月もうつくしくない。ミシンもパソコンも

            うつくしくない。何かを通さねばいけぬが、何ものをも通さぬこ

            とにあこがれるこの魂の高温、伴奏の音で、高音


    (一定限度で知る。)すべてはひとつっきりのものである

                    そしてそれはうつくしくもみにくくもない
            

        胎をひらいて、雲の柱は見つかったか――わかりません、人間のからだの

       しんぴは。かたりつくせぬたたかいのよう。わかったか! 宇宙のひろさ、

       おおきさ、ふ ふ、


                  >>> 神よ、遮るな



          おお、さえぎることのないレンズのみが世界にあてられる

      わたしは闇を伴う雲となった、・・・そうです、そうです


  わたしは海辺で死んでいるのです


         しふ  けふぽ  ただらふ  ぷわ

         しふ  けふぽ  らららふ  ぺわ



    まつしろなひつじな、け、わたのけのわたげ

      それはまずかぎりない妄想として、迷いの中をあるき

          地獄へ落とすもの、泡とかすものを、

                      生命に縫い込んだ

              ―――誰か?

        おお誰が!


         しふ  けふぽ  ただらふ  ぷわ

         しふ  けふぽ  らららふ  ぺわ







      *





         ハンマー
つめたい鉱石に琴槌があたり

火だ―――火花が湧いてはあふれだす

こまかく砕いた夜の中へ

みえない羽根―――胞子が

さらに思いがけない錆びが

袖をよごしている


耳はその時はじめから麻痺していた

わすれられた彩色

ブラウン管に―――ほこりっぽい

コーヒーカップ、ラジオ、

暗室と化し・・・・・・。
          

私は腐食してゆく、

―――動脈は止まり、

落ち葉を踏締める、弾んでいる音に蓋をする

淡い原型は ・・・ゆらゆらして読み取れないが・・・

ふるい書物のように思える

よどんでいるまぶたをそっと閉じると


裏の庭で薪を割る男がいる

鉄鎖に囚われたように、そのひとつひとつが

孤独な動感 ・・・うすくめぐる静脈・・・

ひびわれし暖炉

ほそくさびしいこおろぎの唄・・・!


テーブルクロスをひろげる

果物籠を置く

フォークとスプーンとナイフを置く

未だ凍っている暖炉に投じられた薪

まだ割れない ・・・つゆくさ色の・・・

スープ皿が目の前に置かれた






      *






 二枚目

 「死ぬまでに一度でよいから」

 「そうか、イレズミしたいのか」

 ・・・だからそれ忘れろや!

 指をいれる、スウィッチをいれる、

 灯をいれる、天界へいれる

 (いれ「る」)とは卑猥なチンドンヤ

 売る買うローレンスの卑猥

 足の裏をくすぐられ

 [たぶんそれは、]地上を見たいという我が儘、

 (あの、それどういうつながりがあるんですか、

 お嬢さん・・・?)

 聞いてくれてありがとうございます

 「素直にそう言えや」

 「言わない! 言わないわ」

 「言え。これでもか。これでもか。」

 いれるのねいれるのねいれるつもりなのね

 「アンアンアン」

 ――頼むから、そんな縛りものじゃないから、

 (そんな)軋むようなことしてないから。

 ・・・はい。わかってますがな、旦那さま


   (うるさいうるさいうるさい、

   (ていうか、いま、旦那さまって言わなかった?

   (うるさいうるさいうるさい
 
   (うるさいうるさいうるさい

 

     ――ていうか、いま、旦那さまって言わなかった?


 病院組織から独立したモデル施設にアプローチをかけて、

 宇宙人への袖の下、いまじゃ貴重品のたばこを

 (貴重品、というと、学生時代をなつかしむ少女よ!)

 進呈したとか。しないとか。―――せんせえ、

 どうやって手に入れたんでしょう?

 ・・・なんだ、緊張しているのか?

 アン

 (あのさ。)


      ――あのさ、なんて言わないでくれますか?

      ――いや。あのさ。

      ――ききたくない。あすこって言われてる気がするから。

      ――ねえ。あのさ。



 うん、わかってるの、わたしがいけないのだわあ

 小学校のなつかしい友達が来てるのに椅子に罠をしかけて、

 ぷう、――あらはずかしい音したじゃなーい

 ・・・妄想。

 (あのネ)エベレーターがずびいいいンと昇っている間、

 くだらないことを考えてました。

 
   ・・・このまま窒息したら、せんせえの屁で死ぬのね。

   ・・・スカンクの屁は液だろ。

   ・・・だから地上ではじめて屁というもので死ぬのね。

   ・・・いや、あのね。



 「またか。またなのか」

 さけるのか、はいらないのか、

 (こわれちゃえ、こわれちゃえ)

 「股か? 股引なのか」

 ・・・でもちがいます、せんせえ、

 「だからきみね。」

 (うそです、せんせえ、ゴメンナサイ)

 ・・・デスクの引き出しから、

 消毒済みのコーヒー・スプン・セットを取り出して、

 さながらボールペンでかき混ぜる時のような表情。

 (せんせえ、ご存知ないようだけれど、

 イタズラした子供みたいで・・・「好き」)

 ――いろんな記憶があって


      覆ひの中には記憶がこほりついていて、

     ネ。・・・ほんとは。うまくいえないんです。

     ね、病室で暮らすってもやもや――



 (せんせえは)わたしの太陽

 まわる車輪なんです、ドキドキの鳴りやまない

 心臓なんです。

 ・・・へたくそな文章だけれど、すごく

 せんせえ。

 あたしを癒してくれました。


   ――あの時、なにを考えていたのって、

    (わたしに、)聞かれたでしょ・・・?


 
 無菌室のようなエレベーターにのりながら、

 そうか。――わたし。もうすぐ死ぬんだな
 
 せんせえ、だから我が儘きいてくれたんだな、

 それならもっとちがうお願いごとしたのにな、

 もっと。もっと。すごかったのにな。

 ・・・ほんとは。そんなこと。できないのにな。

 くはえる、とかできないのにな。

 ――そうされても。きっと。できないのにな。


      情報が混乱して、わかっているつもりで、

     ネ。でもすこしだけ、それで泣いたりするこ

     ともあって。・・それがふつうなんだな、それ

     できっと、線があるんだな。もうそこであた

     しは愛されないんだなって。――



 [蛍光灯の下しか、]しらない、わたし。

 ムーンライトチルドレン

 いえたぶん。ムーンシティチルドレン

 あたらしくうまれたひと達は、

 みんなそうだけど、――旅行に出かける申請がとおれば、

 いろんな審査をすれば、

 (みんな)そう、みんな

 ――せんせえ、(あたしは、)言えなかった

 お見舞いに来てくれた誰にも、「うらやましい」と・・。


      ――同情なんでしょ。おもしろい? 満たされた?

      ――ああそうよね。あなたは。いい人だもの(ネ)

      ――もう鶴(も)折ってきてくれないじゃない?

      ――いつのまに、あなた達の話題はそんなに変わったの?


 これから生きる人たちが、わたしの目の前を、
 だっと
 脱兎の如く駆け去る、

 ・・・三日月の奔放な野生の入口。

 二本足で歩るく罠はいめぐらす入り口。ここは胃袋! 

 ここは人の・・・うー、吐いた!

 うー、イッた。

 (先生の体温計で。)わたしは・・・!
            キング
 わたしのなかに住む王に泣きながら、

 すがりついてしまった
 
 「チェックメイトです」

 これで思い残すことなく、死ねそう、―――
 
 管のデパート、現代医療機器と化したわたしのくちびる

 その  僅かなうごきで  赤錆にふれる


   ・・・せんせえ、怒るかも知れないけど、さいしょは嫌いだった。

   ・・・熱血で。二枚目で。わたしすぐに、「悪い奴だ。」って。

   ・・・(無言)

   ・・・あのね。ー



 食べかけたものの(ここ、)にまで触れたの

 熟れているのか、腐っているのか
               もやもや
 煙草を吸うように暗黒の物質が蔓延る

 (でも、せんせえは、そういうわたしをよく知ってて、)

 「イレズミだな」

 「そうよ。・・・うむ、イレズミなのだなあ」

 って、――チガアアアウッ

 (この肺は、)水を汲むための椀だとすると

 哲学の不在は支離滅裂な

 あおむらさきと深紅の脳内密度

 ――せんせえ!

 あたしはあなたの恋人だったのよ


      ――恋人よ、とりあえず寝てくれ。

      ――寝てくれ、と言ったわね。言ったわね!

      ――言ったよ。言ったからなんだという。あのね。

      ――あのね・・。あのね。ってせんせえの口癖が“好き”


 フルーツマグネットで

 レントゲン写真をホワイトボードに貼り、

 そのじつ、キッチンタオルをうっかり貼りつけてしまった、

 あの先生の顔・・・

 (せんせえ、)

 泣きそうだった

 世界がきれいすぎて、うつくしすぎて、

 はじめて籠からぬけだせたの

 “鳥”になれた
 
 あたしようやく鳥になれた






      *






   CCC それは夕方 そのさまの楽しげな

    ゴットン、ゴットン、ゴットン 心もほどけ最高にイカすマシーン

     グッピー☆イルミネーション/地球儀

      溶けてしまえばいい/溶解炉で


  電波の届かない場所ですね―――ええ、きっと

電源がはいっていないひと達の墓場

            かお
(ほんとうにきれいな表情していたので

ぼくは、縛りました―――)


   ソウルキッチンのアイエキ・・・ テンカゴメンのモザイク・・・

    ブラウンシュガーのレロレロ・・・ センタクカゴのブラジャ・・・

   (JYAA ・・・そういって液体ウナギになって トランジスタの海を

    泳いでいく、泳いでいく―――・・・


「ほうら、これが太い指よりさらに太いものだよ、

あかくてくろくて、―――」

みなまでいえないもの (みな、知っているが知らせられないものの意

扨て、さあさ、レディースエンドジェントルメン・・・!

と―――

『えさ』はどこから入れよう


   LLL あっ、あっ、あっ、・・・ンッ、 

    歯を食いしばる BLACK☆CHERRYに人差し指の形

     そんな不思議なボタン うずまきのかたちでありたいもの

      こんにゃけたスポスポ裏の門


   揖保がすてき 疣がすてき 異母がすてき

    誰 モ イナイ ケレド モットステッキ

     幻が・・ 反射 するする


天上天下唯我独尊City―――

 クリーム☆シチューの阿波おどり


「あの特徴のあるリズム覚えておきたかったの/

 幻でいい/夕方みる揺らぎながら裸足になる夢でいい」

もしも花がもう一度咲いたなら、といったかもしれない

それならもう一度、燃えた稲になりたい

             かお
(ほんとうにあえかな表情していたので

ぼくは、萌えました―――)


   おお、あえぎながら息を継GGG・・・ 

    サルグツ輪でもしているやふに「これがむずかひー」

     アイノテットウ、バキュンバキュン、よだれが垂れる、頸飾り

      愛のお城に灯がともる 


PA PYA PA PYA PA

と―――

トランペットは嚠喨たる音色で

それでも舌先はC調ふけない尺に指だけが残る

(白線の内側にお下がりください・・・!

僕の残骸を胸に抱いて

ああ君を憶ふ


    それは愛の悩み? /いいえ、素直になれるのは日記のなかだけ

    だって、似つかわしくない名前だもの、あなたは海に魅せられた

    カスタード☆ショコラ


「・・・そんなうなだれた顔をしないで、考えてもしょうがないこと

悔いてもいまさらしょうがないこと」

            かお
(ほんとうにおろかな表情していたので

ぼくは、寝ぼけ眼で朝食をとっていました―――)


   OOO それは美しく赤い大きなイチゴ☆ドリーム

    死んだらイケない 新JYAAイケない

     ダイナマイト☆エンジン 毛穴ヒライテ毛ガ逆立チ

      レバーセンカイオテモヤン


   ソウルキッチンのアイエキ・・・ テンカゴメンのモザイク・・・

    ブラウンシュガーのレロレロ・・・ センタクカゴのブラジャ・・・

   (JYAA ・・・そういって液体ウナギになって トランジスタの海を

    泳いでいく、泳いでいく―――・・・


   OOO・・・ なつかしい、愛情。エレキサンドウィッチの時代から、

    クレパスカテゴリーの時代から、

     さよなら さよなら お元気で GGG・・・ good-bye

      さ   よなら さ なら お元気で

       GGG・・・ good-bye




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