ZERO SECOND 67
こうしているうちに僕の生活は一日一日と苦しくなっていく。 机の上の文庫みたいに。 ドアを開けて、すうと息を吸い込んだら撮影を始める。そ、の、 僕はゆっくり着替える、寝転がりながらね・・。 口八丁な舌よりもっと巧みに・・。 カメラを首から下げて道路を歩き出すと僕はsilhouette modeだ。 「恋人は何人もいる。どうだ羨ましいだろ。」 「馬鹿か。」 「でも実は自分が一番そう思ってる。」 ・・急ブレーキをかけられたような衝撃。 〇ベンチに視線の流れを作ってみる。 下.か.ら.上.に.動.く.人.間.の.習.性.浮かび来て、まぼろし・・・・・・。(えぐられてゆかねばならない悲しみは、(えぐられてゆかねばならない悲しみは、 「たとえば街路樹と道路の起伏、カーブラインを利用した誘導的な世界・・」 一年、いや、半年待ってくれないか。 俺、無理かも知れないけど、写真のコンテストに出してみて、 丸いフォルム×直線的なライン 「君、何処か行くのかい? 後で戻ってきてくれよ。 残念なおしらせだが、君に自由はまったくない。」 、、、、、、 「わかってるよ。」閉じ込めてぷり・・すむ・・・ さわって―― 中 中 のだんだん一定のリズムになって 、、 ふれ て・・シロイジカン、ナガレナイジカナン・・ あ・・・・そ・・・ん・・・・だ・・・ふり 崩落した民家とか、白川郷とか・・。シチュエーションとか、ストーリー。 状況設定。家に引きこもってしまう、とか―――。モ/ザ/イ/ク が の ぼ っ て ゆ く・・どうしよう・・ ホラーゲームに使われてそうな廃村とか・・。) 、、、、、 、、、、、、 しろやなぎとばっこやなぎ。 >>>プールのスライダーが、こういう所にあったらどうだろう? >>>SF的な場面を演出できるかな? 引きの構図? (⇒立方体)へ―― ・・・動かない観覧車とか、 「この 瀬のはやさ――」自由の女神とか。 (落書きで使われたようなスプレーのキャップが落ちている。しんけいかびんな・・・ たとえば、台湾の鉱山跡とか、Blue!...Oh blue...ブゥゥゥウウウイン・・ ピラミッドの前だったらどうだろう。 朽ちかけた街路樹に埋もれて・・。touch the light of my soul... ファーストシーン的なアプローチ。何か起きそうな予感。)か――ら・・だから、(混合損失...)ピントの合う範囲でイメージは変わる・・。 、、、 こ――んなに・・参考資料や世界観のイメージを欲しがったりする・・。 こうじゃない (タンバリンなら 可) ザザザッザッザッ、ツツ・・・ >>>可愛いぬいぐるみをケチャップまみれにするとか。 「お兄ちゃんは、楽しいだけでいい」 (楽しいでいいわけないよ。夢にだって責任があるよ、おりえ。) 高架道路のためにつくられた地下へと続く連絡通路。 、、、 、、、、 えのきやむくのき。意味を 彷徨う... *コンビニエンスストア **弁当やパンの陳列棚 「最初にできなかったことが最後には出来るようになる・・」 「夕陽が月になるような・・・。」(have life, be alive) 、、、、、、、、、、、、、 若さとは一体何なのだろうか、と思った。 葛藤とか、思春期にありがちなことが・・。 じしんが――なくて・・ くちべたで・・ わすれたいのに―― ―――スラム街や、地獄の門へと続いていたらどうだろう。 「感覚」だとか「肉体」だとかに、 ま ぜ ら れ て ゆ く ・・ (どんな写真的な表現になっていくんだろう・・) 直線×曲線=メリハリ (伝えたいから――。) 彼女たちはどうして僕がいいと言うんだろう? 僕にはどうしてもそれがわからない。 、、、、 メビウス。 いっしょうけんめいきょうをとくべつにするほうほう。 いっしょうけんめいきょうがおわらないようにするほうほう。 「ちょっと前はわかったような気がした、あの扉が・・・。」 「いつのまにか、また、すごく遠くなってる・・・。」 、、、、、、 不安定な構図にしてみたらどうだろう・・。 デモ# 現 実 # ニ ハ、 (たとえば、医療器具とかがこんな所に落ちていたらどうだろう。 水 の よ う に 平 明 な 幾 行 も の 果 て ・・・滅ビュ/ヴユヴユ 工場の折れた給水管的なイメージ・・。ぐらぐらとよろけた足元・・ そのジョイント部でネジ山の根元部に位置するものは、なる――よ・・・・・・ YES...そう思っていた!...Yes...なかた のに・・・・・ 社 会 に と っ て 何 だ ろ う ?) 口にする――ん・・だ、深層心理の無防備な――<解除>・・・ 「どこまで逃げても一緒だよ。」 「どこまで逃げても一緒だよ。」 (歩いていく若者。表と裏。二重。細目。垂れ目。網膜に貼りつけている。 我が儘でやりたい放題の若者に振り回されている社会なんていうのがあれば、 そ ん な ことを思い出した―― それはそれで、痛快なのかなあ・・。ぐにゃぐにゃ――。)不安の隙間さえ入る隙間のないドアをひらいて、 公園にはペンギンのオブジェの水道がある。 蝉が鳴いている。人物と乗り物のスケール。 バ ス に「止まっ て」と声をかけた日のことを考える。 >>>雨が鳥の形W,O,R,D,触れられる。 〇木漏れ日の光が時刻表付きのポールにあたっている。 ・・・どんなどんなど ん な 写 真。