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カテゴリ:金曜…国井咲也
金曜日……国井咲也の満巻全席 第41席

今週のあたま、新宿で行なわれた
『蟲師』のイベントにいってきました。

8月に行なった我々アニメ会のライブで特集した作品だし、
その関係者さんらがでるから……というより、
普通にファンとしてです。
だから当然、チケット購入して見にいきました。

そもそも、ライヴにゲストでお呼びできたのも
4月のイベントで司会をしたとき、
長濱監督が我々の作品への入れ込みを
喜んでくださっての事だった訳で、
よく考えれば放送はまさに一年前。
その時はホントに「ただのいち視聴者」なわけだから、
イベントに赴いて、
監督やギンコ役を演じられた中野裕斗さんに
御挨拶ができるだけでも昇天ものなのに、

「あ、国井さんじゃないですか!」(監督)
「お、アニメ会だ」(中野さん)

とお声をかけていただけるというのは
とにかく感慨深い。
人前でなければ泣くところだ。
わんわんと泣くところだ。
いや、ほんと。
純粋な『お笑い芸人によるライブ』とは
かなり違和感のある奇妙なコンセプト(?)、
ポジションでの活動ゆえに
いろいろあったが……まだあるのだろうが、
自分がやってきた事を
肯定するのにこれほど力強い言葉はない。

話がそれた。
国井の話など、どうでも良いです(笑)

イベントではあれだけの
クオリティの謎を解明するのに十分でしたね。
というか、国井には冒頭の5分で十分でしたよ。
司会となるプロデューサさんが
「蟲師はここにいる長濱くんの作品で……」的なことを
いったのね、まぁ、そういうフリ方は自然な流れなわけですよ。
でもそこで監督はさらっとね、ほんとにさらっと、
「いや、僕だけでつくったわけじゃないです」って仰ったのね。
感動しましたね。
ここに『奇跡』の原動力をみたわけです。

DVD最終巻の映像特典をみて欲しい。
イベント御挨拶の時はさすがに
「特典の『長濱カメラがゆく』は本編よりながいですよっ!」と
ツッコミはいれさせて頂きましたが(笑)、
この特典映像に『蟲師』が
“奇跡のアニメ”になった理由が見えるんですよね。

その長い時間、
監督が「何にカメラを向けているのか」に心を置いて
ぜひとも本編の全話数を鑑賞したあとに観て欲しいんです。
どうしてあれだけのクオリティを維持……
つまりは「明らかに過剰な仕事量」だった筈なのに
皆さんがついていったのかがわかる気がします。

ヘタなビジネス書を読んで「リーダーたるものは」とか
「楽していいもの」なんて考えてる人がそばにいたら、
とにかく『蟲師』をみろ、といいましょう。

奇跡って、はやり「人」なんですね。(しみじみ)





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最終更新日  2006.11.10 03:21:16


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