|
カテゴリ:水曜…サンキュータツオ
【サンキュータツオの『ローマニズム宣言』】 「宮城、好きだ」 「わかってる、そんなこと最初から」 遂にテロリスト組キター!! 待った、待ったよ! ♪あふれ出した衝動が ぼくらの胸を打つ~ 全国のロマンチカニスタのみなさん、こんにちは! 私が、日本男子初の「純情ロマンチカニスタ」サンキュータツオです。 芸名を「立川腐男志」に改名しようかと思ってます。 『純情ロマンチカ』には完全降伏です。「一人ポツダム」です。 「つねに衝撃の急展開」で視聴者の腹筋を激しく刺激する、 『純情ロマンチカ2』!! もはやどっちかが女でも、なんら支障はきたさないアニメ!というか、それでも笑える恋愛王道アニメ! だからこその、ファンタジーアニメ! 時代はいま「ロマンチカ」だ! と、「黒執事」と「ガンダム00」と「かんなぎ」と「とらドラ!」と「今日の5の2」と「みればいーじゃんしゅごキャラナイト」だ。 半年の時を経て、いよいよ開始した第2期! というわけで、遂にその素晴らしすぎる「名言集」をメモせずにはいられない病の私、 サンキュータツオが、 なので、独断と偏見で選ぶ「ロマンチカ名言集」をお送りします。 純情かましてよかですか!? ************ 【第8話】 恋は思案の外 登場人物:【純情テロリスト】組 宮城庸 高槻忍 ***** 宮城の「先生」 宮城の元嫁(忍の姉) 忍のオーストラリア人の友達 *********** 【あらすじ&感想】 「好きになってみようと思う」―一期で宮城と忍は付き合うような形になっていたが、 どうやら宮城は最近家にめっきりこなくなっている忍のことが気になってしょうがない。 まるで思いあたるフシがない宮城は、忍の家に電話をしたりする。 すると、離婚した元嫁が電話に出て、「まさかあの写真、見せたりしてないでしょうね」。 その写真とは、宮城の高校時代の担任で、思い人でもあった、今は亡き「先生」と宮城が楽しげに映っている写真だった。 なんでも捨ててきたわりに、後生大事に先生との写真をとっていた宮城。 しかし、11月24日、カレンダーに印がついているのを見て、それが先生の命日であることを思い出す。 いままでは決して忘れなかった先生の命日。しかし今年は、忍がいることで忘れてしまっていたのだ。 改めて忍のことを好きになっている自分に気づく宮城。 宮城は忍を大学まで探しにいくが、そこで外国人の男と仲良く談笑する忍を見つける。 自分の前では、あんな笑顔を見せないのに……思わず嫉妬する宮城。 宮城は忍を追いかけて、忍を無理やり車に乗せ、キスをする。 そして向かった先は、「先生」のお墓だった。 宮城は「先生」の前に、「好きな人」である忍を連れていき、許しを請うたのだった。 忍はそれでも「好きになってみる」では満足じゃない、宮城を苦しめてしまっている自分が嫌になって逃げ出そうとするが……。 宮城はもはや、忍に「メロメロ」だったのである。こうして宮城は忍に想いをぶつけることになる! という怒涛の展開なわけで、名言連発ですよ! 皆様、メモのご用意を。 ************ ≪宮城≫ 「忍ちんんが、完全に家に来なくなりました」 ※最初から忍が気になって仕方がない宮城。この時点で萌え。 ≪忍ちん≫ 忍が作ったキャベツ炒めを、「いままでで一番うまい」と宮城が言うと、嬉しそうにしながらも、 「人の機嫌取ってんじゃねーよ」 ※ツンデレです。間違いなく。もしくは「デレすぎててツン」なのかもしれません。 ≪宮城≫ 「ショックだったのは、先生のことを忘れていたということ。 いや、先生のことを考えられなくなるほど、忍のことを考えていた、自分」 ≪忍≫ 「自分と付き合ってるやつが、他人の写真持ってたら、 気になるの当然じゃないか!」 ※これを街中で絶叫する忍。 男同士が街中で絶叫する内容ではないと思います。 ≪忍≫ 「オレがぎゃあぎゃあ言うから、仕方なく付き合ってやってんだろ?」 ※自分に自信がもてない忍ちん。ああ、かわいい! ≪忍≫ 「ガキとか若いとかいう単語で、簡単に片付けんな!」 ※宮城に近づきたく、それでいて「女」的に面倒くさい忍。 ≪忍≫ 「てめー、ぜってーわかってねーだろ。 オレがどんなにてめーのこと好きだったかって」 ※いいなあ、このセリフ。BLならではですよ。 ≪宮城≫ 「ドライブ、長くなるぞ」 ≪宮城≫ 「先生、オレは、こいつが好きです!」 ※間接キッスならぬ間接告白。 先生、たぶん受け身取れないと思います。 普通の人なら。 ≪宮城の先生≫ 「だから、私の存在が重荷になるなら、忘れてほしい」 ※宮城の先生は、いい女です。 ≪宮城の先生≫ 「宮城、だいすきだよ。あんたにはいつも、前を向いてて欲しいの」 ※こういう女の人がこの作品に出てきて、安心しました。 先生、でもいいんですか、宮城、男好きになっちゃいましたよ! あんたがいい女すぎたんだよ! ≪宮城≫ 「先生、オレもひとつ前に進んでいいですか」 ※いいですよ、方向が違うけど。 北極目指してたのに南極目指してるとこあるけど。 ≪忍≫ 「だってオレは先生に勝てない……」 ※かわいそうな忍ちん。 ≪忍≫ 「どうやったら、あんたに振り向いてもらえるんだよ!」 ≪忍≫ 「どうしたら大人になれる? どうしたら先生に勝てる? どうしたら17年の差は埋められる? なにをすれば、あんたに近づくことができる?」 ※忍ちん、「どうやったら女になれる?」は聞かないのかい? ≪宮城≫ 「好きになってみるじゃダメなんだ」と忍が言ったのに対して、 「オレはお前を好きだと言ったんだ。 一番だと言ったんだ。 文句あんのか!」 ※このアニメ、「切れ告白」多いような気が……。 ≪忍・宮城≫ 「宮城、好きだ」 「わかってる、そんなこと最初から」 ≪宮城・忍≫ 「それにしても、 座れないとは初々しい反応だこと」 「うるせー!お前のがっ」 ※やや生生しいです。 【メモ】 忍最高!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.12.04 15:53:20
[水曜…サンキュータツオ] カテゴリの最新記事
|
|