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【サンキュータツオのそういえばですけど】 11.12.28号

サンキュータツオの「世界一初恋愛2」
  ~ありがとう! そして、ありがとう!~


サンキュータツオだポポー!
更新お待たせいたしました!
あけましておめでとうございます!
年末年始にPCが壊れて更新できませんでした!
もはやいま1月の12日だというのに、28日のを更新しております!
ご迷惑をおかけしてすみませんでした!

『世界一初恋』の最終回。
終わってしまうのが怖かったですが、
正座して拝見いたしました! 5回くらい!

さあ、というわけで、こちらも最終回!?
世界一初恋とともにあるブログ、

三週間のご腐沙汰でございます、

サンキュータツオの
世界一初恋愛2!

(せかいいちはつこいあい2)



「ちょっとだけ元気ちょうだい。」
「ちょっとって、どれくらいなんですか」
「しばらくこのままでお待ちください。」



うわアアアアア!!
ありがとう! そして、ありがとう!


いやもう、「ありがとう」しかありませんよ。

こんなに素晴らしい掛け合いがいまだかつてあっただろうか(いや、ない)。
手をつないだまま、駅で、
「このまましばらくお待ちください」
ですよ!

こんな光景、街中で実際に見かけたら、

「危険ですから画面の向こう側まで下がってご覧ください」

ですよ!
というか、高野さんの駅員さんバージョンとか想像して萌えた!
(こんなストーリーに描かれていない別世界を妄想してしまうなんて!)

「オレがつきあったのお前がはじめてじゃないけど、初恋はお前なんだよ。お前は知らないだろうけど」

ですよ。今回の問題発言ですよ?
いや、別に付き合ったのは律がはじめてじゃないことは、「女の子とも付き合ってみたこともあったけど」ってセリフで充分わかっていたから、ここあえてこすらなくても良かったんですけども!
けども!
「お前は知らないだろうけど」
が、なんか、おしゃれじゃないですか。


というわけで、
今回は、政宗と律が最初の恋をする、高校生のときのお話。
そう、つまりエピソード0でシリーズを終えるという、
言ってみれば「だれも損をしない」最終回!

先週までは、あまりに横澤さんに萌えすぎて、横澤クラスタになっていた私も、
この世界観では、
「横澤が現れる前の世界」、つまり、聖書でいえば紀元前のお話
みたいなことなので、全然もやもやした感情なく見られたわけです。

政宗は、まだ両親が離婚する前、名前も「嵯峨政宗」だった時代。戦国武将かって名前の時代です。

高校生でありながら、どこか厭世的な性格。
それもそのはず、父親は外科医、母親は弁護士という裕福な家庭に生まれたのにもかかわらず、自分の進路すら興味を持ってくれない、いつも喧嘩してばかりの両親。
帰ってきても「おかえり」もない。彼はファーストフードやレトルトなどの味に飽きており、「非行に走るやつっていうのは、まだSOSサインを出せばなんとかなるやつ。」という結論にいたるくらい、心にぽっかり穴が開いてしまっている高校生。
彼の心のよりどころは、家で飼っている猫と、
だれもいない学校の図書館だけだったのだ。


つーか、だれでも惚れるだろ、こんな憂いありまくりの高校生!
(しかも声が小西さんだし!)


そんなこんなで、彼の安息の場所「図書館」で、
律と出会うのは、最初にみなさんもご存知だったわけだが、
今回はそれを政宗視点で、政宗の心の動きを追った、
第一話のアンサー回。
あのとき律はこう思っていたけど、実は政宗の心はこう変化していた、という。

おなじ出来事を、律と政宗のそれぞれの視点から描き、
これを第一話、最終話とする、ハッピーエンド!

しかも、それを高校生時代の初恋、というギミックで達成し、
物語の大半は、数年後、お互いが社会人になってからという場面設定。
つまり、現実の世界で「最終回」を作らなくても、この高校生時代の答え合わせを最終回ですればみんなが納得するという。

なんという発見!
中村春菊マジック!

律は、政宗とは正反対、
夢見がちの世間知らず、『耳をすませば』みたいなことを高校生になってやっているという、ストーカー気質。
小説好きで、母親の手料理しか食べたことはなく、買い食いもほとんどしたことがない。
政宗と話したこともなく、それでいて告白しちゃうくらい、「乙女」だったのである。

本編中、政宗のクラスメートらしき三つ編みのかわいらしい女の子が、
政宗と二言三言言葉をかわし、やがて告白している姿も描かれているのだが、
律も言ってみれば似たような存在だったのである。
ここは、対象的に描かれているのかもしれない。

政宗が律の告白を、半分冗談としても受け入れたのは、
「共通の本を読む」という会話をすでにしていたからかもしれない。
そこがクラスメートの女子とは違うところだ。

しかし、天真爛漫な律を見ていると、
自分の汚れた部分を見せ付けられてイライラする政宗。
政宗にとって、安息の場である図書館に、律に入ってきてほしくはなかった。

「うるさい。イライラする。お前なんなの? オレのなにを知ってるっていうの?
 謝るようなことしてる自覚あんの?
 つーか、マジでキモいんだけど!
 あのさー、ちょっと、一人にして欲しいんだけど。」


こんなキツイ言葉まで投げかけてしまうのである。
高校生だから、当たり前といえば当たり前ですが。
個人的には、この政宗のドSな言葉なぶりCDを作って欲しい。買う。
Mではないけども。欲しい。

こうして、追い返された律。
時間がたち、外は、雨が降ってきた。
学校の先生にも帰れといわれた政宗が、
しぶしぶ学校の玄関に向かうと、
そこには、自分の家から2本の傘を持ってきた律が立っていたのである!!

「自分でも充分キモいってわかってるんで。」
「解決はしないかもしれないけど、吐き出したぶんだけ、体が軽くなると思うんです。」


なにか、辛そうな政宗の表情を見て、なにかあったら言ってください、という律。
なんでしょう、この健気さ!
どこまでも爽やかっつーか、なんつーか、石鹸の匂いしかしないっつーか!

あれだけひどいことを言われても、政宗のことを責めず、
むしろ政宗になにかがあると察知して、力になろうとしている姿!
これが、クラスメートの女子とは違うところなのであった。

氷のように凍てついた心には、これくらいの太陽のような心が必要!
見返りのない愛!
それこそが重要!


なんだよ律、やるじゃんかよもう!
というわけで、「昔は素直だった」という高野の発言が重みを増してくるのである。

傘を受け取るかと思いきや、
律の手をとる政宗。
その瞬間、真っ赤になった律は、恥ずかしくて走り出して逃げてしまうのであった!

そんな律が、
通勤中に頭が痛くなった政宗を介抱し、
政宗が手を握ると、だまってそのままずっと立ってくれている!
この、律の成長が、いまの政宗にも必要だったってこと!!
なんて、なんて、よくできているんだ!

今回、高校生のころとはいえ、
政宗がはじめて、頬を赤らめるシーンが登場したのも、嬉しい。
ああ、こうして政宗は律を好きになったのだな、と。

学校の廊下で、ドジをふんだ律を発見して、微笑む政宗!
あの笑顔は忘れられないYO!

そして、ファーストフード店で二人の共通の話題となった
「宇佐見秋彦」!
たまらんねえ!
このリンクぶり!

納得、完璧、絶叫の最終回でございました!

だれか、文句のある人いる!?


続編も期待できる堂々の内容で、しかもこれで完結と思ってもいいくらいの完成度、
最後まで落ちなかったクオリティ、制作スタッフの愛情が伝わってきた作品でした!

今千秋監督、ホントにありがとう!

中村春菊先生、本当にありがとうございます!

そして、
政宗、律、千秋、羽鳥、木佐、雪名、ありがとう!

優、そして横澤さん!ありがとう!

あと、本編に出てくれた女性声優さんたち、ありがとう!
あと、名前なかったけど、遊佐さんが演じてくれていたキャラ、注目してんぞ!

などなど。
感謝しきれない作品でした!
サンキュー!


ずいぶん、うるさいレビューになってしまいましたが、
最後まで読んでくださった皆様、サンキュー☆

3月のハルコミ、「中村春菊プチオンリー」でお会いしましょう。






最終更新日  2012.01.12 21:43:26
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