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カテゴリ:金曜…国井咲也
国井咲也の満巻全席 第359席

『マクロス』の話をしていたら
シンガー・ソング・ライターという
言葉が出て来た。

テレビで観ていたイメージでは
「ピアノを弾きながらオリジナルの楽曲を唄う人」
という感じだろうか。
それらは、
女性である印象も強い。
これは、グランドピアノなどは、
それこそ「お嬢様教育御用達」のひとつでも
あったのだろうから、
もともとピアノが弾けるレベルまで
やっている人が男性より女性の方が
多かったのもあるのではないかとも思う。

その前の世代では男性が
アコースティックギターをかき鳴らして
やや社会とのつながりが密にある
テーマを唄うというものが
多かった(人気を博す、という意)ようにも
思えるから、このスタイル、いわゆる
『フォークソング』が主流になった為に、
インパクトとしても『逆』『対』になる
「女性」
「社会性を切り離して語られる自己の恋愛」
「座って演奏」
という形が出て来たのだと推測できる。

「社会性を切り離す」と書くと
やや嫌味に聞こえるかもしれないけれど、
そうではない。

もともと、人気を得やすい「うた」そのものの
ほとんどは恋情を唄う『ラブソング』だからだ。

『フォーク』でも語られる内容は
おそらく、恋愛のものが多かったはずだ。

興味深いのは、
男性がギターで語るフォークなるものは
「貧乏」というイメージを
見て取れるものが多いのではないか。

70年代というと実際、社会が
裕福層とそこにはいけないであろうと
諦めた層が明確になり始めた頃で
あったのだろうから、
当然といえば当然だが、
これはやはり「男性視点」では

金も持っていない俺だけど、

というニュアンスになりやすいからだろう。
社会という「周り」と比較対比をしているのだ。
現状を認識した上で、いちゃラブな世界を
幻想として語るのだ。

これらのカウンターとして
女性ライタによる楽曲は
そのような「自己の現状」は切り離され、
二人が結婚したら
こんな家で、こんな生活をするのが夢です、と
語るのだ。

『悲恋』というのも好まれる
傾向にあったようだ。

日常こそが
『ささやかな、わたしのゆめ』だと
語りながら、その相手が
「来なかった」
または事故などにあって
「永遠に叶わないものとなった」と
訴え、その上で

「それでも私は待っている」

という形が大人気だったような気がする。
ここからも基本的に
女性は『待ち体質』の傾向が読める。

これが2000年に入ると逆転する。
若い頃に恋人の女性を失った男性が
「君がいなくて、寂しい」と
うるうるえーんえーん、と喪失感を
忘却できぬまま過ごしている、という
形の物語を音楽ではなく、
文字で追うようになる。

この、音楽から文字という
変化が起こるのは、もちろん、
コンテンツを引き出す
端末機器の変化によるものが大きい。

個々が所有する端末だから、
どんなメディアであれ、
大ヒットしています、といわれても、
皆、一様にピンとこない、というような
印象になるのはこの為だろう。

「隣の人は興味が無い」

これは当然のことだ。
ヒットが出ないわけではない。
多様化が進んでいるだけだと言えるだろう。

         次週へつづく(かもしれない)

  piano.jpg







最終更新日  2013.08.02 23:35:09

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