同人誌新刊製作で、
家に一日籠もったまま、
終わってしまったクリスマス・イヴ。



毎年のことながら、人並みのクリスマスを、
過ごさせてあげられない嫁にただただ申し訳なく、
作業も残すところ印刷と製本を残すのみとなった、
翌日のクリスマスの夜、嫁とこちらへ遊びに行ってきました。



池袋のサンシャイン水族館。

クリスマスということもあり、
たくさんのカップル客で賑わう中、
俺らも負けじと水族館デートを堪能してきました。









色とりどりの魚たちに目を奪われる嫁。



「あ！　ねえねえ、クマノミがいるよ！
『ファインディング・ニモ』のニモだよ！」

※あとで調べたらニモは後ろのカクレクマノミだったことが発覚。
　安定の嫁の記憶クオリティ。



「あの黄色い熱帯魚もニモに出てたよね」

※あとで調べたらちゃんと出ていたので安堵。



銀色に輝く回遊魚の群れに圧倒される嫁。



最初は真横から見てたから気づかなかった嫁だが…。

「あ！」



「エイだ！」



「エイだよ！」



「サメだよ！」

と脊髄反射のような反応に忙しい嫁。



クラゲをバックに幻想的な嫁。



「かわいいねえ～～～～」

と、クリオネに目を奪われる嫁。



「あんなちっちゃかったクリオネが、こんなに大きくなるんだもんなー」
「え？　クリオネってこんなに大きくなるの？？？」

完全にウソだとわかるウソを簡単に信じ込んでしまう嫁。
なお嫁が真相に気づいたのは２日後のことだった。



アロワナの接近に気づかない嫁。



「わあ！　ビックリしたー。…あ、知ってる！
　これってワナロアだよね？」

と、自信たっぷりに名前をアナグラムさせる嫁。





爬虫類にも動じず興味津々で、大きなリクガメたちや、
フィリピンホカゲトカゲを見る嫁だったが…。



「かわいいーーーーーー！」

と、やはり女の子らしくラッコでテンションＭＡＸになる。



＜嫁撮影＞



とこんな感じで、
クリスマス埋め合わせのような水族館デートでしたが、
思いのほか嫁が喜んでくれたのでよかったです。

なお俺は、



サンシャイン水族館の年間パスポート持ってます。



＜おまけ＞



俺がサンゴに見とれる嫁に見とれてたところ、
外国人の家族連れ客の、

「ルック！　ジャパニーズ・ギーク！」

という声が聞こえました。
俺は嫁とデートしてるだけなのにオタクだなんて！
まったく意味がわからないよ！



そして！



ちょっこし告知を！



１２・３１（火）有明・東京ビックサイト

同人誌即売会「コミックマーケット８５」

配置場所【西・ら09ｂ／金属バット】

＜冬コミ新刊情報！＞



新刊その１・妖怪萌え小説17
「本当はかわいい画図百鬼夜行 松」

★今回の表紙はゆーじさん（OVERALL※31日・東Ｍ15ａ）が担当してくださいました！
http://gilgamesh-epic.com/



新刊その２・三平×２mixi日記集２
「social networking Sanpeism diary vol.2」

★「social～」の冬コミでの持ち込み数は20部となります。


＜既刊＞

妖怪萌え小説15
「本当はかわいい画図百鬼夜行 桐・下」

妖怪萌え小説15
「本当はかわいい画図百鬼夜行 桐・上」

三平×２mixi日記集１
「social networking Sanpeism diary vol.1」


よろしくです！