愛媛県 新築 ﾘﾌｫｰﾑ　本物の家ｵﾝﾘｰﾜﾝﾊｳｽ昭和建設一級建築士氏間貴則 の挑戦

最強の壁！

セルロースファイバーの断熱工事のあとオンリーワンハウスでは
プラスターボード下地に構造用合板を使います

ハウスメーカーや低価格住宅はこの下地がはいっていません
集成柱を使っているので柱が動かないので直接ボードをはれるのです


普通工務店はバラ板を間隔をあけて貼ります、これは柱がどうしても背割り
があるので板をはらないと壁が割れるのです

背割りこんなに、普通の無垢の木ならこんな切り目がはいります
これは柱の割れ防止にいれています
無垢は動くのでどうしてもクレームがおきやすいのと
背割りの強度低下がないので　ハウスメーカーなどは集成材をつかいます


ちなみにオンリーワンハウスの柱は１５％以下に乾燥させて
背割りがなくても、割れない無垢檜の木を使っています


Ｆ様邸、内壁の下地構造用合板工事おわりました～

これで外部、内部構造用合板両面貼りで
壁倍率（この数値が大きいほど強度があり、最高値は５）
は構造用合板片面張りは２．５なんで両面でなんと最高値５になります！
これがオンリーワンハウスのダブルパネルフレーム工法です！！

ちなみにスジカイは３０＊９０の木材で片方で壁倍率は１．５　タスキにいれても３です
スジカイで最高値５にしたいなら９ｃｍ角以上の木材をタスキにいれないと
ダメになります　
そんなおおきな木材いれたら交わる部分を切りかぎするので正直木材弱くなるし
断熱材もはりませんよね～

スジカイ工法だけでは壁倍率最高値５は難しいのです

姉歯さんの事件以来冗談でよく、昭和さんの家は、構造大丈夫？
といわれますが　　うちの家見にいってくださ～いと言います

明日は　　スジカイ対パネルです　続きま～す


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