ゴールデンウィークその1~古本市
ゴールデンウィーク中にやりたいこと・・・。1、金市館・古本市に行く2、中島公園の園芸市に行く3、ガーデニング4、「逍遙館」のコンサバトリーと1階のガラス拭き5、まち歩きでなるべく桜を見る6、健康診断が済んだので「自分を甘やかす」(美味しいものを食べる)金市館・古本市についてかっての丸友金市館、現ラルズ札幌がこの5月をもって閉店することを知ったのは今年1月早々のTVニュースでのこと。子供の頃は母や祖母に連れられて足を運んでいたのですが、成人してからはほとんど行くことは無くなり最近は親に頼まれた衣料品を買うことでたまに出かける場所になっていました。それでも年3回開かれる古本市は、いつも気になる催事だったので時々のぞいておりました。その恒例の古本市も今回(4/26~5/18)が最後となります。8階催事場を目指してエレベーターでGO!1973年竣工の昭和なエレベーターのボタンが素敵!わくわくします。^^はじっこから順にワゴンの中をくまなく目で追い、目に止まった題名があると本を引き出すという作業をじっくりと1時間。パソコンですっかり弱くなった目がしょぼしょぼになりますが、最後のワゴンにたどり着くまで止める訳にはいきません。どこで最良の出会いがあるかわかりませんから。結局買おうか迷って1日おいたばかりに再訪問した時にはすでに遅し。出会いは再び訪れることはなく、出会った場所を何度もうろつきましたが見当たりません。誰か別の方と出会ってしまったようです・・・。かの面影を持ったこの本を連れて帰ることに。2回目に来訪したときに結構ワゴンがスカスカしていたところがあったので、開催期間中に何度か本が追加されることでしょう。最終日までにまた出かけてみようと思います。古書店が舞台となるこの本2012年「本屋大賞」にノミネートされ大人気となりました。主人公の名前が私と似ていることもあり大好きな本なんです。こんなかわいい古書店の店主がいたら古本探しがより楽しくなること間違いなし!|逍遙館倶楽部代表| ←応援クリックお願いします