函館逍遥
久しぶりに函館に行ってきました。 函館は大好きな古民家が残る街。洋風と和風が同居する独特の風が吹く、市電が走る港町です。 戦災を逃れ、残っている和洋折衷住宅を見ていると、「やっぱり函館はいいなあ」と思います。 30年や40年で壊される日本の建物にうんざりし、逍遥館建設を夢見ていたころを思い出しました。 フランク・ロイド・ライトに支持した田上義也が設計した旧佐田邸の日和茶屋(プレイリー・ハウス )。 ここ旧小熊邸でもあったのをはじめて知りました。 札幌の旧小熊邸と同じオーナーだった時代があったのか。それとも違う小熊さん? 機会があったら、角先生に聞いてみようかな?と思うのでありました。 建物は躯体をしっかりつくり、適切な修繕をすれば100年単位で残っていくものです。 逍遙館もそんな建物として後世に伝えていきたいと願っています。 100年住宅「逍遙館」のブログを読ん頂きありがとうございます。 入居を考えられているみなさん、こちらをどうぞ! → 逍遙館公式サイトブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします!