なんにしても旅っていいなぁ
毎日店舗から送られてくる営業日報にこんなことが書かれていました。お客様のお問い合わせで「外国人のいない観光地に行きたい」との希望あり・・・。 小さい頃は映画でしか外国人を見たことがなかったというのに、通勤中に毎日外国人とすれ違う日々。狸小路を通るからとうこともあるのですが、それにしても世の中すっかり変わってしまいました。それでもここ最近は【爆買い】が減少し、買い物旅行から体験型旅行に移行しているそうで、爆買い客目当てに狸小路に乱立したドラックストアやお土産物店も軒並み売上げが減少しているそうです。 お客様が外国人のいない観光地を希望するのも当然、そもそもわたしなどはなるべく人がいないときに旅行をしたいと思っているくらいです。 この間久しぶりに室蘭に行ってきました。室蘭は12年前に仕事で3ヶ月ホテル暮らしをし、その後も数ヶ月札幌から毎週のように通っていた懐かしい町。思い出すのは100段階段の【鯨八幡】こと【室蘭八幡宮】からの眺めや古いアーケード。でも一番は、地元採用の子に連れて行ってもらった【天勝】! 長く庶民に愛されるお店の味は、たとえ地元民でなくても懐かしく感じてしまいます。 それにしても、ここにも外国人が並んでいました。人がいない店構えを写したかったのですが、なかなか切れ目がありません。全員が中に入ったところ、次の団体がやって来る前のタイミングで写したのですが、細い足が暖簾の下から見えていました。まぁそれもご愛嬌。これがいまの天勝なんですから。 なるべく人がいないときに観光したいとなると当然動くのは平日となります。平日は渋滞もなければ、宿泊も安くて言うこと無し! ここの駐車場も空いていました。外国人の観光バスも停まっていない!! 並び時間3分でした~ なんですが、ここに限っては逆を突かれてしまいました。知人の吾さんがコンフォタブルを求めて通うこのエリアに限ってはそうは行かないようでした。窓から湖畔の景色を見ながら戴きたかったコハムさんのスローフードも 前に訪れたときには無かったtoitaさんも 余貴美子さんがお二階の窓からひょっこり顔を出してくれそうなラムヤートさんも 火曜日はお休みでした・・・。どうやらそれぞれのお店の方々は自分の大切な時間を過ごす曜日のようです。そんな充実した暮らしがあるからこそ、この素敵な空間を作れるということなんですね。 吾さんが素通りしているであろうここも入ります。だって観光客なんですもの!しかし予想以上の外国人率でした。ほぼ8割外国人? クマ子とクマ太郎のまわりも外国人。今日はお休みしていたおしゃれ空間にも週末は外国人が並ぶのでしょうか?もしまだ気付かれていないようなら、このままクマ子とクマ太郎の魅力で彼らを引き寄せ続けてほしいものです。|逍遙館俱楽部代表|ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします!100年住宅「逍遙館」のブログを読ん頂きありがとうございます。 入居を考えられているみなさん、こちらをどうぞ! → 逍遙館公式サイト