2024お江戸逍遥最終日は~憧れの庭園美術館・最後の食事は布恒更科
今回の旅の宿泊先に目黒を選んだわたしたちは、時間があいたら雅叙園の「百段階段」(東京都有形文化財)か「庭園美術館」(国指定重要文化財旧朝香宮邸)のいずれかを見たいと思っていました。庭園美術館はちょうど「建物公開2024 あかり、ともるとき」という年に一度の建物公開展が開催しており、それなら迷うことはないと憧れのアール・デコの世界を堪能することにしました。庭園美術館は建物が好きな方にとても人気で、インスタグラムでもよく見ることが多いのですが、実物は最高に美しく、こんなお屋敷に暮らしてみたいと思ってしまいます。天井や壁面に据えられた照明の数々ほとんどがこの邸宅の為にデザインされた特注品です普段は作品の保護のために閉じられているカーテンを開けて秋の柔らかな日差しを部屋の中に取り込んでいるそうで、特別展示に来た甲斐がありました。更に3階のウインターガーデンと呼ばれるサンルームも公開されていました。わたしが大好きな2階のベランダと同じ黒と白の市松模様の床が素敵です。庭園美術館は何度来てもまた見てみたいと思う憧れの建物です。主人は建物内をあちこち歩くのに疲れてしまったようですが、東京最後のランチに選んだ「布恒更科」に向かう頃には少し元気を取り戻しました。何と言ってもここは主人イチオシのお蕎麦屋さんなんです。主人の勧めもありで友人を伴なっては何度かお邪魔しましたが、味はもちろんのこと店の佇まいも良い感じですよね。もり、生粉打ち(十割)粗挽き(平打ち)にかき揚げ、更に生粉打ちお代わりまたしばらくここの蕎麦は食べられないという気持ちもあってか夫婦そろってモリモリと食べること言うまでもなし(#^.^#)すでにインスタグラムでは紹介した写真や内容と重複していますが、ブログでは11回に分けて事細かく旅逍遥の記録を書いてみました。長らくお付き合いいただきありがとうございます。さて次は何を書いてみようかなぁ。|逍遙館俱楽部代表|北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします!北海道ランキング