倉敷再訪喫茶店巡り~エル・グレコ、アトリエ&サロンはしまや、tweet rocka
1970年代半ばから80年代にかけて女性が雑誌やガイドブックを片手に一人もしくは数人で旅行をするのがブームという時代がありました。それを称して「アンノン族」と言い、今でいう「映える」観光地に出かけておしゃれ体験をするのが流行りだったのです。1970年初期に創刊された『an・an』と『non-no』に刺激を受けた女子の間でのブームでしたので、わたしより少しお姉さまたちが中心でしたが、わたしが20代になった頃にもその名残はありました。その頃に訪れた倉敷美観地区にはタレントショップがまだ健在で若者でたいそう賑わっていましたが、今考えると京都や神戸に登場したリトル原宿と何ら変わらない低俗な土産物屋が並ぶ風景だったのだと思います。それでも大原美術館には行ったはず・・・。(うすーい記憶(+_+))今回の山陽旅の候補地として「倉敷には行ってみたいなぁ」と主人が言ったことで30年以上経ちましたが倉敷を再訪することとなったのです。倉敷と言ったら頭に浮かぶ、白壁の土蔵が立ち並ぶ町並みと江戸時代の風情を残す川のほとりのしだれ柳の光景。それを堪能すべき川船流しに乗船することが主人の希望でした。わたしとしては今回こそ記憶に残る倉敷にしたいと思っていて、工場の用途変換の先駆けとも言える建物「倉敷アイビースクエア」と大好きな喫茶店巡りをすることを目的としていました。紡績工場の建物を活かした施設が並ぶ敷地には、明治の近代化遺産が保存利用されていて名前の由来となった蔦が絡まる煉瓦の建物はとても美しく、ホテルに至っては「ここに宿泊したかった」と思うほどでした。前回の旅でも見ていたはずなのに、これが記憶にないなんて!?いくら若いとはいえ昔の自分に「正座で反省」とどやしたい気分です。そして本題の喫茶店巡りは・・・。「ふるカフェ系ハルさんの休日」でハルさんが訪れた「アトリエ&サロンはしまや」さん.ここは、築150年「旧楠戸家住宅」の米蔵を改装したお店で、美観地区の通りから路地に入り奥まで行かないと見つからない隠れ家カフェでした。ふわふわミルク氷に自家製シロップをたっぷりかけた季節限定かき氷を頂きました。建物内部の写真を撮りたかったのですが、サロンでヌン活中のマダムたちの賑わいに圧倒されるてしまい・・・。会計時にハルさんとオーナー様のお写真を見つけたので許可を頂いて撮りました。喫茶店「EL GRECO(エル・グレコ)」大原美術館の隣にある「エル・グレコ」は蔦に包まれたレトロな雰囲気の外観。ここは大正15年、大原美術館の設立者が大原邸の川向かいに建築した事務所で、その後喫茶店にしました。オープン当初からずっと守り続けているというこだわりの「オリジナルコーヒー」は一杯ずつ丁寧に淹れられていて、柔らかくマイルドな味に感じました。一番人気のレアチーズケーキにはブルーベリーソースがかかっています。建物の入り口の傍にある小部屋には歴史ある備品類が飾ってありました。建物&喫茶店好きには堪らないところでした。穴場のレトロ喫茶「tweet rocka(ツイート ロッカ)」主人がわたしのために探してくれた喫茶店は、美観地区から少し離れた白壁通りにある古民家カフェ。お家をリノベーションし、古道具屋で集めてきた家具が置かれた懐かしい空間。そこで頂く本格的なコーヒーとデザート。さすが、わたしの好みをよくご存じで(⋈◍>◡<◍)。✧♡乙女ないちごクリームソーダを頼んだのは主人のほう!楽しい倉敷の旅でした。|逍遙館俱楽部代表|北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします!北海道ランキング