札幌の賃貸【逍遙館】の軌跡

　5月3日～4日の1泊2日で小さな旅をして来ました。なるべく混んでいないところで、のんびり風景や建物が見られればそれでよしというゆる～い旅です。天気がよろしくないのはあまり関係ない、むしろ混んでいない確立が高いのではと期待しつつレンタカーでＧＯ！
　ます昼食は、その外観にほれ込んで選んだ三笠の「更科食堂」です。三笠には平成元年に閉山となった北炭幌内炭鉱施設跡地や昭和46年に閉山となった住友奔別炭鉱立坑など北海道遺産である炭鉱跡を見ることができますが、今回は断念し奔別坑のそばに位置するお蕎麦屋さんにのみ立ち寄りました。この界隈ではちょっと知られたお店のようで、11時開店と同時に入ったのですが、数分で満席になりました。店内はリフォームされたようですが、古き良きところを残した修繕で、昭和建築を楽しむには十分です。外観は正面に玄関がふたつあり、なんだか旅館のようにも見えます。




厨房を垣間見ると奥に何十年も人が触り続けてピカピカになった手すりの階段が・・・こういうのいいなぁ～



｜逍遙館倶楽部代表｜


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