826216 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

札幌の賃貸【逍遙館】の軌跡

札幌の賃貸【逍遙館】の軌跡

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Comments

Calendar

Archives

2016年03月31日
XML
カテゴリ:日々のだいじ
IMG_9307 (500x375).jpg

道新に【大和和紀デビュー50年】の記事が載りましたね。
わたくし思わず食い入るように読んでしまいました。

小学校2年生のときに、はじめて少女マンガの単行本を3冊買いました。
藤原栄子さん【うわさの姫子】1巻、細川智栄子さん【王家の紋章】1巻、そして大和和紀さん【はいからさんが通る】の1巻の3冊。
その中で引き続き買い続けたのは【はいからさんが通る】でした。
そして今でも捨てずに持っているのも【はいからさんが通る】です。

このマンガとの出会いを機に、学生時代は大和和紀さんの作品をその後もずっと買い続けることになりました。
大人になってすっかり少女マンガとは疎遠になってしまいましたが、同じ札幌出身の大和和紀さんが50年も第一線で活躍していることに大きく拍手を贈りたいと思います。

IMG_9309 (500x385).jpg

今回の記事で新たに知った事実にちょっとびっくり!
同じく札幌出身の漫画家山岸凉子さんが、大和さんとは同級生で友人だったということ。
山岸凉子さんの作品も当時のわたしの心をがっちりと掴み、コミックが発売になる度に欠かさず買っていました。

そのお二人が高校生のときに手塚治虫先生に、描いたマンガを見てもらいに行ったというくだりで、少女たちが漫画家になる夢を胸に、臆せず突き進んで行った姿が目に浮かぶようで、更に感動してしまいました。

随分前のことですが、大和和紀さんのご実家が大通り界隈で喫茶店を営んでいて、彼女が東京で漫画家を目指す資金をご実家の手伝いをすることで貯めていたということを知りました。是非そのお店を訪ねてみたいと思い、出かけて行ったのですがそのときにはもうご実家のお店は閉店していました。
お店の名前は【ポールスター】

IMG_4091 (500x375).jpg

お店があったのは大通西5丁目にある【大五ビルヂング】(竣工1954年)。大通美術館のビルといった方が札幌の方には分かりやすいですね。
このビルのオープン当初から地下で営業を続け2004年に閉店されたそうです。
つまり50年営業されたということです。

大和さんはご両親がその道一筋で頑張った同じ年数作家生活を続けられました。
そしてこれからはご両親を越える年数のスタートを切ったということになります。
素晴らしいですね!

haikarasann (500x396).jpg
久しぶりに【はいからさんが通る】を読み返してみようかなぁと思いました。


|逍遙館俱楽部代表|

ブログランキングに参加しています。
マークをポチッとお願いいたします!



100年住宅「逍遙館」のブログを読ん頂きありがとうございます。
 入居を考えられているみなさん、こちらをどうぞ! →  逍遙館公式サイト

入居募集中です。
DSC_0079 (335x500).jpg





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2016年03月31日 19時24分23秒
コメント(0) | コメントを書く
[日々のだいじ] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.