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札幌の賃貸【逍遙館】の軌跡

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2017年04月28日
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カテゴリ:旅逍遙
2017-04-19 11.28.38.jpg
ロケ地巡りは、再び尾道に戻ります。

ワープ時計.jpg

和子がタイムスリップするときに逆回転する「梶山時計店」の大時計は、いまも尾道にありましたが、すでにご商売をやめられてしばらく経っている感じでした。25年前は、たしか時を刻んでいたと思いましたが、もう壊れてしまったのか針は止まっています。

IMG_0948.jpg

千光寺のロープウエイの下に鎮座する艮(うしとら)神社は、和子がタイムスリップしたときに過去の自分と両親の姿を目撃するところ。和子が過去に降り立ったことで、同時に存在できない幼い和子は姿を消してしまいます。

くすのき.jpg
樹齢900年以上の大楠木は、県の天然記念物。枯れ枝が落下する危険があるとのことで、再生工事中とのことです。

金山彦.jpg
艮神社内にある金山彦神社の脇の路地も過去に戻る和子が通ったところ。

最後に映画の中でとても印象的だった「タイル小路」に行こうと思っていたのですが、手前まで向かって、結局行かないことにしました。
25年前に訪れたときは、ファンのメッセージが書かれたタイルが小さな道に沿ってずらりと並んでいる不思議な空間でした。そこは夕暮れ時の地震の後に和子が下駄を履いて通る小道で、尾道らしくないといえばらしくないのですが、幻想的な映像であったため、映画を見た多くのファンの心を捉えたのです。
元々タイル小路は、私道の持ち主が1970年の万博を記念して手作りしたものでしたが、映画を機に一気に有名になってしまったため、とんでもないことになりました。

ちょっと考えてみてください。
自宅の犬走ほどの路地に、全国から若者が毎日毎日訪れては、写真を撮り、タイルを置いていくのです。
持ち主もご近所のみなさんにとっても、大変な日々だったと思います。
20年間タイル小路は尾道の有名な観光地でしたが、地域の方々の意向により10年以上前にタイルの大方は剝がされたそうです。

タイル.jpg
観光表示からも「タイル小路」の銘は消されていました。

監督メッセージ.jpg
タイル小路に向かう民家の戸に貼られた、大林監督のメッセージ・・・。

コピー.jpg
25歳の私が気付かなかった大切なことを知った尾道逍遙でした。

|逍遙館俱楽部代表|

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Last updated  2017年04月28日 23時40分34秒
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