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札幌の賃貸【逍遙館】の軌跡

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2018年10月08日
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カテゴリ:回想



車寅次郎を演じ続けた渥美清さんがお亡くなりになって早22年。
「男はつらいよ」が再び作られるなんて想像もしていませんでした。

映画が国民の娯楽だったわたしの親の時代、その娯楽がテレビに移行していった時代に生まれたのがわたし。
それでも角川映画の全盛期や伊丹十三監督による日本映画人気の復活など、映画はテレビにはない魅力で溢れていました。



だから、映画に出る俳優はテレビに出る俳優より格が上だと思っていたし、大ヒットした「蒲田行進曲」や松竹大船撮影所50周年記念作品「キネマの天地」を観たとき、映画は夢を形にする魔法の世界のように思いました。

小さいときから「男はつらいよ」を松竹遊楽館に行って観ることが、お正月と夏休みの楽しみだったわたしですが、当時は、この映画が、テレビドラマからスタートしたことは知りませんでした。
いまテレビドラマで人気が出て映画になる作品は多くありますが、その先駆けでもあったんですね。

往年の映画ファンではない寅次郎をもっと見たいという多くの庶民が支え続けた「男はつらいよ」は、シリーズ30作目にして、ひとりの俳優が演じた最も長い映画シリーズとしてギネス世界記録に認定され、その後48作まで続きました。



寅さんファンクラブのカラオケ大会で頂いた非売品のトランプ

渥美清さん亡きあと、さすがに寅さんを他の俳優が演じることはありませんでしたが、だからこそ寅さん映画の復活はあり得ないと誰もが思っていたことでしょう。
この作品、寅さんファンもそうでない人も賛否両論を生みそうですが、やっぱりわたしは観に行くんだろうなぁ。



しかしこのポスターはいただけない・・・。
もっと上手にはめ込み感を無くせなかったものかしら!?

【追記】
松竹遊楽館の後にできたゲームセンターは今年1月に閉店。



旧松竹遊楽館の建物が、いま解体されていますね。



このような場面を見るにつけ、時代が確実に流れているのを知る今日この頃です・・・。

|逍遙館俱楽部代表|

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Last updated  2018年10月08日 21時28分42秒
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