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札幌の賃貸【逍遙館】の軌跡

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2020年04月11日
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カテゴリ:日々のだいじ
4月10日、大好きな映画監督大林宣彦さんがお亡くなりになられました。
2016年にステージ4のガンが見つかったことを公表されてからも、わたしたちは「映画を撮り続ける」という監督の情熱を見ることとなり、その内容も反戦という圧倒的な強いメッセージであることに大きく心は動かされました。

大病のさなか「花筐・HANAGATAMI」という作品を完成させただけでも大変驚いたのですが、今年公開される「海辺の映画館―キネマの玉手箱」が完成したと聞いたときは、監督は不死身なのではないかと思い、八十歳を過ぎてもなおメガフォンを取り続ける姿に感動を覚えました。
しかし今朝訃報を聞いて、悲しみと同時にたくさんの楽しい作品と大切なメッセージを伝えて下さったことに感謝の気持ちがこみ上げてきました。

1977年、当時大場久美子さんのファンだったわたしは、知らずと大林監督の劇場映画第一作品目となった「ハウス」を観に行きます。これが大林映画との出会いです。



その後、1979年「金田一耕助の冒険」というパロディ作品や、1981年薬師丸ひろ子ちゃんの主演した「ねらわれた学園」、その翌年に公開した「転校生」はわたしを虜にし「時をかける少女」「さびしんぼう」と尾道作品が続き、伝説の尾道三部作が完成しました。



尾道は、わたしにとってあこがれのまちとなり、



二十代の時と三年前と二度訪れることとなります。



わたしが結婚したあとも「ふたり」「はるかノスタルジー」「あした」など、いまでも心に残る作品は続きます。

その頃、芦別で大林監督を校長に招いた「星の降る里芦別映画学校」というイベントが開催されました。



何度か参加した際に大林監督と接する機会がありましたが、いつも優しく穏やかにお話しして下さったことを覚えています。

「星の降る里芦別映画学校」は今でも続いていて、2013年には芦別を舞台にした「野のなななのか」という作品が作られています。

ふるさとを愛した監督の想いを胸に、わたしにとってのふるさとを大切にし毎日を過ごしていきたいと思いました。
大林監督のご冥福を心からお祈りいたします。




監督の愛したふるさと尾道と通ったお店こもん




|逍遙館俱楽部代表|

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Last updated  2020年04月11日 15時21分20秒
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