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札幌の賃貸【逍遙館】の軌跡

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2021年06月04日
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先週末に最終回を迎えたNHKのドラマ「今ここにある危機とぼくの好感度について」を見て色々と考えさせられました。

全編コメディタッチで描かれていましたが、驚くほどの社会派ドラマ。
分かりやすい内容なのに、ピリっと風刺が効いていて、笑いながらも考えさせられる物語でした。



特に最終回は、大規模イベント開催をめぐる大騒動で、東京五輪まで2か月を切った今の日本と同じだと見た人だれもが想像できる物語になっており、特に物語の最後に脚本家の渡辺あやさんが私たちに伝えたかった言葉が、松重豊さん演じる大学総長の長いセリフで語られました。



「我々は組織として腐敗しきっています。不都合な事実を隠蔽し、虚偽でその場をしのぎ、それを黙認し合う。何より深刻なのは、そんなことを繰り返すうちに我々はお互いを信じ合うことも、敬い合うこともできなくなっている。」



調べてみますと、テーマを決めたのが2019年で、この脚本が書かれたのは昨年の3月とあります。
1年以上も前に、今の五輪騒動を見透かすような物語を創作していたのですから、世の中の動きを見ながら、その先に起こることの予測ができたのか、はたまたその頃にも同じような問題があったのでしょうか・・・。

脚本家が超能力者でない限り、松重さんのセリフのような状態が今始まった事じゃないということになります。
いま始まった事じゃないから、何年も掛かって取り返しがつかない程に根が深く張ってしまった今があります。
セリフには続きがあって、「生き残るためについたうそ、生き残るために隠されてきた事実。だけれどうそや隠蔽で生き残ることはできないのだ。なぜならもう、あなたたちは腐ってるから。だから生まれなおすしかない。」と。



こんな風に、はっきりとわかりやすい言葉で、日本が日本であるための険しくも正しい道を教えてくれたのは、見ていて気持ちがいいものでした。
いまでも「政府に忖度するNHK」という見方は変わりませんが、ドラマ制作部には気骨のある人たちがいることだけはわかりました。
私たちも無関心ではいられませんね。

|逍遙館俱楽部代表|

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Last updated  2021年06月05日 19時31分14秒
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