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カテゴリ:看板犬・まりもちゃん
犬もしくはペットに全く興味がない方はごめんなさい(m´・ω・`) 今回は我が家のお嬢さん、逍遥館の看板犬まりものお誕生日のことを投稿します。 まりもが誕生したのは、長くわたしと一緒に暮らしてくれた先代犬ヤムヤムさんが亡くなって一周忌が近づく頃の8月13日でした。 苦楽を共にしたヤムヤムさんの死は、私たち家族を大変苦しめました。 まだその傷が癒えていない頃、ヤムヤムさんがお世話になったトレーナーさんのところで産まれた仔犬を見る機会があり、譲渡のキャンセルが出たことを知ってどうしてもまた犬を迎えたい気持ちになりました。 そんないきさつがあってまりもは我が家にやってきたのです。 とびきりかわいいけどちょっと頑固で落ち着きのない子。 それでもこの頃、少しは大人になったところも見受けられるようになりました。 誕生日当日は暑くなる前に中島公園に連れて行き、誰もいない広場でボール遊びをしたり散歩をしたりと主人とわたしも一緒の楽しい時間を過ごしました。
午前中早くに帰宅して、誕生日ケーキの用意を始めました。 このように書くとまるでわたしがケーキを作ったように思えますが、ケーキを焼いたのは料理担当の主人で、わたしはデコレーション専門です。 つまり飾りつけをしただけ(#^.^#) 今年は米粉のケーキに挑戦! 料理が得意の主人も「硬さがどうなるのか、いまいちわからない・・・」と不安げではありましたが、それなりに美味しそうに出来上がりました。 まりもは匂いにつられて足元をウロチョロ。 ケーキの上にはあらかじめ作っておいたレバーペーストを塗り、水切りしたヨーグルトを塗り重ねました。 トッピングはゴールデンキウイとバナナです。 キャンプ用のテーブルをセッティングし、まりもスタンバイ(`・ω・´)b ケーキをテーブルに置き、「ウエイト」コマンドでお座りして待ってもらいます。 いままでのケーキ待ちで一番お利口に待ってくれました! 「OK」で食べ始めましたが、好きなレバーペーストを舐めることからスタート。 あちこち舐めったあとにようやくケーキ本体に歯を立てたのですが、やはり少し硬いのかなかなか上手く齧ることができません。 わたしの手助けでちぎって与えることになりましたが、最後まで休むことなく食べてくれました。 老年に近づいてきたわたしたち夫婦が、飼い犬の誕生日に毎年ケーキを作るなんて考えてもいませんでした。 まりもはわたしたちが最期までちゃんと面倒を見てあげられるキリギリの歳にやってきた子。 ヤムヤムさんとベスさんには忙しくてしてあげられなかったことをなるべくしてあげようと思っています。
まりもの直系のおばさんワンコが同じ日に17歳を迎えたというお知らせが届き、まりもも長く元気に過ごしてほしいと心から願いました。 まりも、3歳のお誕生日おめでとう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年08月23日 21時24分21秒
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