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札幌の賃貸【逍遙館】の軌跡

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2024年06月30日
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カテゴリ:日々のだいじ
狸小路8丁目に1999年6月19日にオープンしたカフェ好きの中では言わずと知れた名店FABカフェが2024年6月20日に閉店しました。




2000年に刊行された【カフェの話】という本を買ったことで、この店の存在を知ったわたし。



当時は第二次カフェブームの真っただ中でした。
旅行に行く際は必ずカフェ本を持参して本を片手にカフェ巡り。
恵比寿のヌフカフェ、京都のefish、鎌倉のヴィヴモン・ディモンシュ。
その町の思い出の中には訪れたカフェで過ごした時間がしっかりと刻み込まれたものでした。

そんな中で「自分の好きなカフェって、もしかしたら古い喫茶店に近いのではないか」と思うようになりました。
建物に歴史があると最高ですが、そうでなくとも家具は誰かが使ってまた次の世代に受け継がれたものを使っていることだったり、時代を追いかけるのではなく、自然にその時代に溶け込んでいるような温かい雰囲気のある空間で美味しい珈琲を出してくれるところ。



札幌に新しくできたFABカフェに出かけて行くと新しいはずなのにわたしが求める老舗喫茶店のような居心地の良さがすでに備わっていて、おしゃれなのにブームに乗っかかる軽薄感が全くない佇まいでした。



自然体で誰をも受け入れるマスターの人となりに札幌のカフェ好きは虜になったのではないでしょうか。



マスターが目指した「札幌の老舗カフェになる」という目標は達成し、狸8の名店FABカフェは閉店となりました。
どうしてキリの良い月末にしなかったのだろう?と思いましたが、オープンが6月19日なのですから20日の方がキリが良かったと言う事なんですね。
25年という月日もマスターにとってはキリが良かったのかも知れません。
これはわたしの想像の域なのですが、マスターが札幌でカフェの開店準備に取り掛かったのが40歳のときなので65歳になって定年と考えたのでは?

だってマスターの元気な姿を見たら「何か次の人生に向けてまた舵を切り出すのかなぁ」と思わざるを得ません。



FABカフェへの感謝として贈られた花がたくさん飾られていました。
閉店の日にあのヴィヴモン・ディモンシュの堀内隆志氏もねぎらいに訪れたそうです。

|逍遙館俱楽部代表|

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Last updated  2024年06月30日 18時14分22秒
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