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札幌の賃貸【逍遙館】の軌跡

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2024年09月22日
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カテゴリ:旅逍遙
旅はお天気次第ですね。



特に景勝地巡りは青空に限ります。

Sちゃんが来る1週間前からお天気情報をずーっと見ていましたが、どうしてそうなるの(欽ちゃん風にね(^_-))というくらい雨マークが連続していました。
ところがところが雨が降ったのは千歳に到着したその時くらいで、旅に出た日からお天気が急に良い方向に変わりました。

この日も晴れるのは14時くらいまでの予報だったので、ラーメンを食べた後大急ぎで【青い池】を目指したのですが・・・



何ということでしょう(劇的ビフォーアフター風にね(^_-))
ありがたいことにこの先も空が晴れ渡り美瑛の美しい景色を心行くまで味わうことができました。



Sちゃんは【青い池】の存在を知らなかったので、コバルトブルーに輝く湖面に驚いたみたい!
連れてきた甲斐があります。

楽しみにしていた青い池ソフトクリーム



昨年に続きこのソフトクリームを食べることを楽しみにしていたわたしですが、どうして食べる場所をもっと整備しないのか不思議でなりません。
とにかくすごい人気の景勝地だというのに基本お店の周りでの立ち食いになります。
若干椅子とテーブルの用意はありますが、屋根やテントがあるわけではなく直射日光をモロに浴びます。青い池に観光客が押し寄せる夏場、ソフトクリームが一番売れるこの季節にこの環境下で食べるのは過酷と言えます。
あっという間にクリームが溶け出すのでみなさん食べるのに必死です。
おまけに少し建物の影になるところがありますが、トイレの真横なので公衆便所の臭気が駄々洩れなのです。
駐車場代を取るようになったのですから、もう少し観光客へのおもてなしを考えてはいかがでしょうか。



と言ってはいますが、【青い池】のすばらしさに感動したわたしたちは、次の景勝地に向かいました。
美瑛の丘に点在する木は名前が付けられ人気の撮影スポットになっています。
一番有名なのは【ケンとメリーの木】なのかなぁ。
それとも【セブンスターの木】、やはり【クリスマスツリーの木】でしょうか。



【ケンとメリーの木】に関して言えば、由来となったスカイラインのコマーシャルを知らない世代、外国人にまで存在は知れ渡っているのですからすごいですよね。
コマーシャルが放映されていたのは1972年。
わたしさえ「なんとなくわかるようなわからないような」というくらい昔のこと。
このポプラ自体は樹齢100年近いそうです。
天然記念物でもない木を大勢の人が見に行くという不思議な現象が美瑛には存在します。
コマーシャルで使われなくても、ふと目にしたときに思わずカメラを向けてしまう景色であることは間違いありません。



こんな大自然の景色と同じく人気があるのは観光農園【展望花畑・四季彩の丘】です。
丘陵に色分けした花が植えられた光景は、まさに美瑛!



わたしたちが行ったのは日曜日だったからなのか、ものすごい観光客の数でした。
のんびりと花の写真を撮るというより、花畑の間の道を走り回るトタクターバスとレンタルバギーやレンタルカートに接触しないように右往左往。
いやはや忙しないったらありゃしない。



とりあえず美しい写真を撮ることができたので良かったのですが、大声の外国語が飛び交い、自分たちが楽しければそれでよいという感じに見受けられる行動の数々。
正直疲れてしまい、さっさと出ることにしました。



きっとラベンダーの季節の方がもっとすごいことになっているのでしょうね。
勉強になりました。



次にちょっと迷いながら到着した【十勝岳展望台】は先程の喧騒は何だったのか?というくらい観光客がいなくて逆にびっくり。
岩が転がる山肌を転ばないように上って行くと、はるか山々を見渡せる素晴らしい眺望が待っていました。
空気まで違って感じます。
360度ぐるり景色を楽しむことができました。



やはり美瑛は美しいところです。
Sちゃんを連れてくることができてよかった!

今夜のお宿は【森の雫RIN(旧大雪山白金観光ホテル)です。
次回、旅はいよいよ最後です。

|逍遙館俱楽部代表|

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Last updated  2024年09月22日 14時50分35秒
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