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札幌の賃貸【逍遙館】の軌跡

札幌の賃貸【逍遙館】の軌跡

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2024年09月26日
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カテゴリ:旅逍遙



2日目の宿を探すときに驚いたのが、すっかり富良野近辺のホテル事情が変わっていたことです。
ニセコに続き富良野の人気が上昇していることは聞いていましたが、外国人受けするとこういうことになってしまうのか・・・というほど様々なものが値上がりしていました。



地元で商売する方には大変嬉しいことなのかもしれませんが、道民としてちょっと温泉に行こうか、昔訪れたあの街に行ってみようかなどと軽い気持ちで宿探しをしたら「えっ、こんなに高い旅館だったっけ?」と驚くことになります。



今夜のお宿【森の雫RIN】は聞いたことがない名前でしたが調べてみると大雪山白金観光ホテルが前身で、リフォームはしているとのことですが基本観光ホテル時代の施設を利用しているため料金はほどほど。
ここは温泉がとても良いのに馬鹿高くないので助かりました。



夕飯は外でとることにしたわたしたち。
この辺りたくさん飲食店があるわけでなく、ホテルでいただくのが常識のようでした。
高めのレストランは当然の如く除き、唯我独尊のような行列店も除き、静かに食事ができるお店を探すとなればかなり限られてしまいます。



早めに予約の電話を入れて向かったお店は【イタリアンカフェ アベーテ】
美瑛の中心部に近い住宅地にあるお店でした。
シンボルツリーのもみの木からとった店名だそうです。
テーブル席が二つとカウンター席に分かれた小さな空間は、とても静かで今夜にふさわしい理想のお店でした。



自家製酵母生地を使った石窯ピザと全粒粉の手打ちパスタをアルデンテでいただきました。



ワインが飲めないのが重ね重ね残念です。

宿に帰ってホテル自慢の天然温泉にゆったりと浸かり、旅の疲れを落としました。
Sちゃんはかなりお疲れで温泉も早々に切り上げ部屋でうたたね。
若いときは「せっかく旅行に来たのに何寝てんの」と憤慨するところでしたが、いまはそんな気持ちには全くなりません。
こうして無防備に眠る姿を見ると「日頃どんなに疲れているのか・・・それなのに遠い北海道まで会いに来てくれてありがたい」という気持ちになります。
36年の付き合いは、家族をいとおしむような気持にさせてくれるのでしょうか。
明日も美味しいところに連れて行くからね。



次の朝、とうとう雨になりました。
雨の露天風呂のすばらしいこと。
お風呂のクローズしたあとに写真を撮らせていただきました。

朝食の後チェックアウト時間ギリギリまで部屋でゆっくり過ごし、ホテルから歩いて2分の景勝地【白髭の滝】を見に行きました。



そのころには雨はあがり、滝の勢いも良い感じで白髭感増し増しの写真を撮ることができて、又しても旅の神様に感謝です。

少し早いのですが、これまた超が付く人気店でランチをするために急いで車に乗り込むわたしたち。
食べるための労力は惜しみません。
今回も開店10分前に到着です。



絶景レストラン【富良野ジンギスカンひつじの丘本店】



ここは主人と何度か来ていて、どうしてもSちゃんを案内したかったお店のひとつでした。
月曜だったので順番は2番目、好きな席を選ぶことに成功しました。



サフォーク・ミルクラム・ホワイトラムの3種類を食べ比べします。
追加は主人オススメのミルクラム。
生後3か月の子羊で、なかなかおいているお店がない希少なお肉です。
旅の終わりに北海道らしい景色を見ながら、Sちゃんにジンギスカンを食べてもらうことができました。



最後の最後に【カンパーナ六花亭】に寄り道して限定のデザートで締めくくり札幌を目指しました。
長旅お疲れ様でした(‘◇’)ゞ

今回の旅もドライブ中はずーっとおしゃべり・・・
話す内容は定年のことも含めむかしと随分変わっていましたが、横須賀と札幌の距離を縮めることが今後の絶対条件。
これはむかしもいまも変わりません。
みそ汁の冷めない距離で暮らすことができたら最高にしあわせだよね。



恒例の空港ソフトクリームを食べてお別れです。
また笑顔で一諸に過ごそう!

|逍遙館俱楽部代表|

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Last updated  2024年09月26日 20時35分05秒
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