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カテゴリ:逍遙館のこと
![]() 前にも書いたことがありますが「壁に蔦が這う建物」に憧れを感じています。 ![]() それはレンガ壁であったら最高に素敵(⋈◍>◡<◍)。✧♡ そんな建物を造って見たかったというのが本音なのですが、レンガの高層住宅は高価であり、本物レンガでは無理な話し。 そこで木造の高層住宅はというと3階くらいまでは可能でしたが5階となれば無理で、そもそも逍遥館の建つ辺りは準防火エリアとのことで、新築の建物の外周は防火素材で造る必要がありましたので、レンガの次に憧れた木の建物も却下・・・。 宝くじの高額当選でもしない限り、夢の叶う場所に夢の住宅を建てるのは無理で、憧れを形にするのは難しいということがよくわかりました。 ![]() そんな規制の中でわたしが望むかたちに近い建物を建てたのですが、それにはもう少し手を加える必要がありました。 ![]() そう!壁に蔦を這わすこと(^^♪ ![]() まずは小さな庭を造ることからスタートして、蔦を這わす計画は建物が完成して10年近くは経っていたはず・・・。 ![]() 植えたのはいいのですが上手く育たず2年ほど無駄にした記憶があります。 そんな苦労もありましたが、5年ほど前にようやく根付いた蔦は毎年少しずつ壁を上りはじめ、 ![]() 今年とうとう最上階の屋根の際まで到達したようです! ![]() 寒さと温かさの塩梅が丁度良かったのか、今までで一番紅葉がきれいでした。 住人の方に「蔦の紅葉がきれいですね!」と声を掛けていただき気分は蔦のように舞い上がりました(*´▽`*) ![]() ただ・・・晩秋になると落ち葉の多いこと多いこと((+_+)) 毎日せっせと落ち葉拾いに励んでいますが、風が吹くと一瞬で元の木阿弥になるのが困りどころ。 ![]() 憧れを形にするのは努力も付き物ということなのかなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年11月24日 11時18分25秒
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