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カテゴリ:日々のだいじ
![]() 南1条西13丁目辺りに市場や飲食店が並ぶ賑わいのある「御幸通り」と呼ばれる路地がありました。そこは平成に入ると共に店舗が減少しかつての人通りは消え、令和になるころには通りの名前も忘れ去られていました。 頑張っていた名物喫茶「わらび」の灯も消え、もうその通りで商売をするなんて冒険なのではないか!?というくらいの衰退振りでしたが、ある日あのマンションの一画に小さなお店がオープンしました。 ![]() 「あの」と表現したのは、今までその場所で商売したお店はことごとく撤退していたので、通りを歩きながら新しく入ったお店を横目に「あぁ、新しいお店が入ったのか・・・どのくらいもつものやら」と深いため息をつくわたしでしたが、そのころ店を切り盛りする二人は「ようやく理想の店舗に巡り合ったね!さぁ、どんなお店を作って行こうかなぁ。よし頑張るぞ!!」などと話しをしていたんでしょう。(多分) ![]() その小さなお店の名前は「喫茶一粒の麦」といい、わたしやこの近所の人の「大丈夫なのか???」との心配をよそにあっという間に行列が絶えない人気店になったのは皆さんの知るところ。 ![]() そして本題。 その喫茶店のマスターとわたしの出会いは前にも書いたので端折りますが、いつしか店を「麦さん」と呼び、時々おじゃまするようになったある日のこと「この御幸通りを盛り上げるイベントのようなフェスのようなものをやりたいんですよね」との話しになり、なんやらかんやら色々動きがあって昨年10月に第1回「御幸通り市場」が開催されました。 ![]() イベントが大盛況だったことは前に書いたので端折ります。(*^-^*) ![]() どうやらマスターはこの企画をただの一過性の賑わいで終わらせるのではなく、継続することで御幸通りに人を呼び、この辺りに店を持ちたいと思わせるような楽しい場所にしたいという一店主の次元を超えた壮大な夢を持っているようです。(多分) ![]() 半年後に開催された第二回「御幸通り市場」に出かけてみて思ったのは、もしかしたらその夢って夢じゃなくなる日がやってくるのではないか!? ![]() 歩き出したひとりの夢がまるで地域の希望になっているように見えます。 ![]() 当日麦さんでまち文化研究所の塚田先生による「札幌・小樽の市場」についての講演がありました。 市井の文化を調べ記録し伝え続けるという塚田先生が、「この通りにまた血が通い始めた、蘇った通りといってもいいですね」とお話しされたことがとても印象に残りました。 ![]() イベントの名前についている「市場」は賑わいの証のような存在でした。 わたしの子供のころは、どこの市場も通路に人があふれていて、あちこちで売る人と買う人の声が混ざり合い活気があってとても楽しい場所でした。 御幸通りにあった市場もきっとそんな感じだったと思います。 ![]() マスターが「市場」と付けたのには、その賑わいへの熱い想いがあったから(間違いない) その想いに賛同し一緒に楽しんでいるわたしとちょっと悔しいわたしがいます。 だって逍遙館の町内会は西屯田通りだからなぁ。 還暦まじかのサラリーマンのわたしにはあのウエーブは起こせないよね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2026年05月10日 14時46分56秒
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