うにを求めて彷徨った!小樽の巻
小樽は主人のふるさと。そのため小樽は身近な旅先となります。今年の夏は3回、ウニを買いに銭函にある三央ストアーに行ってきました。最初は、小樽産の塩水ウニ、2回目は行ったときにはウニは無く、3回目は小樽産の折函ウニを購入できました。1回目は自宅に持ち帰ってうに丼に!量は大きなごはん茶碗一杯ほどでしたが、とても甘味があって美味しく、今年の小樽のウニの出来はかなり良い、これは期待できますね~3回目は、小樽市観光駐車場に車中泊しながら、三央の鮮魚売り場で見繕った刺し身と合わせて海鮮丼を作りました。主人は前回の塩水ウニの方が美味しいと言っていましたが、わたしは今回の折函ウニの方が好きかなぁ。(*^-^*)塩水に浸かっていない分、ウニ本来の味を舌に直に感じることができて、とっても美味しかったから。翌早朝はフェリー乗り場が見えるかつない臨海公園で釣りをしたり色内埠頭公園でまりもサービスをして楽しみました。小樽に行くもう一つのお楽しみは、鹿島商店の生ジュース!いつも迷いに迷います。前回飲んだパインレモンがとても美味しかったのですが、今日はオススメのすいかにしてみました。ウニの解禁期間が終わりに近づいた8月中旬頃、古平の田中商店まで焦って出かけて行ったのですが、まさかの仕入れ無し???あまりの高額振りに仕入れをしなかったと聞きました!!それならばと古平漁協の売店に行ってみましたが、こちらにもありません。「もう、ウニ買えないの?」(T_T)ショックを隠せずかなり落ち込みながら余市で車中泊。スーパーで買ったお寿司のウニは残念なお味。明日は、「小樽の市場をめぐって必ずウニをゲットする!」と心に誓い眠りにつきました。早朝から勇む自分を押さえるために、大好きなりんご夫婦さんが行っていたニトリ観光果樹園(旧 余市山本観光果樹園)にある透明りんごの写真を撮りに行ってから小樽に向かいました。小樽の朝といえば、鱗友朝市。ウニはあったことはあったのですが・・・塩水ムラサキウニが5,000円。白ウニが5,000円とは・・・田中商店さんが言っていましたが、思った以上に高い💦それでも昨日買えなかったということもあり思案していると、「なんたるにも行って見てから考えよう」と主人に提案されて南樽市場に向かいました。いつも札幌に帰りがてら午後に行くことが多い南樽市場。9時台に入店は、ちょっと新鮮です。なにより驚いたのが品ぞろえの多さ、その中からお目当てのブツを探すわたし。「あったー!」根室産ではありますが、バフンウニじゃありませんか!しかも4,320円!!赤ウニが4,320円!!!買います、買います、すぐ買います!と、焦る気持ちを押さえて購入。長年生きてきたハンターの目はウニ以外にも、お得な生ほっけの半身4切400円や最近高騰している生ラム100g200円も見逃しません。朝の南樽市場サイコー❤❤❤というわけで、今夜のご馳走の出来上がり!ウニよ、今夜もありがとう。(^O^)今年の生ウニはこれで最後か~|逍遙館俱楽部代表|北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします!北海道ランキング