|
テーマ:食べ物あれこれ(49630)
カテゴリ:季節のしらす料理
今日は雨が降ったり止んだりという、あいまいなお天気~
もっとちゃんと降るか(畑に水やりしなくていいように) もっとちゃんと晴れてよね~(シラスが干せるように) ということで、今日、漁はありましたが、少なかったし、干せなかったので、おうちで、ちりめん山椒をつくりました。この間から 「めちゃめちゃおいしいよ~」 と人に薦めているけど まだ今年は一度も自分で作ってない! せっかく作るんだから、今回は、しらすのなかむら 季節のシラス料理・初夏 のレシピどーりではなく、この間、京都にいったとき、嵐山のマツモトさんに教えてもらった作り方で挑戦!! 絶品でしたね~ やはり主役は山椒とちりめん。 どっちも新鮮! その香りとうまみを最大限に引き出すためには、 調味料は、最小限でいい。 ↓今日やってみた作る分量と作る手順 それぞれカップ4分の1のお酒とみりんを、煮立てアルコール分を飛ばす。 そこへ、ちりめん170gを入れ、しょう油(濃い口)を大さじ1入れて味見。 塩辛さはOK マツモトさんの話では、ちりめんの味を見てからしょう油の量を決める ちりめん自体に塩味があるから、しょう油は最小限。1滴くらい。 ちりめんが辛かったら入れない。 「なるべく、ちりめんがしょう油で黒くならないようにするねん 山椒の緑が、きれいやし」 そうなんや~ さらに砂糖小さじ1を入れて見て味見。 この砂糖をプラスするというのは私のオリジナル。 京都の人はふつう、みりんだけで甘みをつけるし、それが、京都味。(だと思う) 以前私がおいしいと思った砂糖の分量は大さじ1 やっぱり、それくらいかな~ 結局、砂糖は大さじ1ですね。 甘すぎるのは山椒には合わないけど、少し甘みを感じるくらいが私は好きかな そこへ下ゆでして冷凍していた山椒大さじ3を入れ、 煮汁がなくなるまで煮る はずだけど、 多めに入れたちりめんが汁を吸ってしまって、初めからほとんど煮汁がない。 水分を飛ばすカンジで、おはしで軽く混ぜながら、煮詰めて出来上がり。 バットに広げて、冷ます。水分もさらに飛びます。 山椒の実と食べると、ぴりぴり辛くて刺激的! でも、山椒といっしょに食べなければ、山椒風味は感じるけど辛くない きっと、誰にでもおいしい味。 ちりめんは、もちろん和歌山、本脇産! 山椒も和歌山、金屋町産!(おっと、今は有田川町でした。) 意外なんですが、山椒の生産は和歌山が日本一なんです。でも、たぶん最近の話なんちゃうかな。生産してても、和歌山の人って山椒はあんまり食べません。 ちりめんと山椒 どっちも和歌山産、 これは作らないテはない! ちりめん山椒を作れるセット または、それぞれお好きな分量のちりめんじゃこと山椒 とか ありま~す。 しらすのなかむら 商品こちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.14 23:48:18
[季節のしらす料理] カテゴリの最新記事
|