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理科で受験生が苦手とする単元のひとつに天体がある。
学校で習うのが中3の後半になってからということもあるが、 やはり大きな理由は内容が理解しづらいということだと思う。 ある程度は知識がモノを言う単元であるので、 天体を習う前から生徒たちにはすでにかなりの差がある。 まるでスタートする前の中1英語のような感じだ。 成績上位者からも平気でこんな質問が出ることもある。 生徒 「先生!月ってどの方角から昇るんですか?」 僕 「むきー!」 生徒 「え!太陽って公転してないんですか!ひょっとして自転もしてない??」 僕 「むきー!」 さて、 中学校の学習指導要領が改訂され、理科の内容はさらに難しくなった。 イオンなど難易度の高い単元も復活した。 さらに天体では月の満ち欠けも勉強することになった。 月の満ち欠けなどに関しても知らない生徒は多い。 月の満ち欠けでは、新月から上弦の月、満月へと右側から満ちていき、 そして下弦の月、また新月へと右側から欠けていく。 月齢も含め、そういったイメージがなかなかないようである。 月の満ち欠けが理解できれば、 難易度の高い金星の満ち欠けも理解しやすくなると思う。 ということで、塾に月齢カレンダーが登場した。(笑) 見た目も良く、天体の勉強にも適していると思う。 これで月の満ち欠けはバッチリ!? ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.01.27 16:30:26
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