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早いもので、がなり塾も 18 日を含めてあと 3 回となりました。 最後の 1 回は、おごり好きながなりさんらしく、塾生たちに 「おまえらの行ったことのないような高級な店に連れてってやる。 といって、和民とかに連れて行って、俺ここを高級だと思ってたもんと言うかもよ。」 などと言って、どこかでご飯を食べさせてくれるとのことで、 実質 18 日を含めて残すところ、あと 2 回となりました。 自分の経験したことを自分の言葉で話して、次に使えるように整理しておく。 ことが重要とのことで、最後の 2 回は今までの総括となりました。 この発表で僕が非常に感心した発表がありました。 M さんの発表でリーダー論についてでした。 発表の中で「普段着のリーダー」という言葉がありました。 どういうことかというと、今までリーダーとは、きちんと決まりを守れて、 みんなの話を聞けて、きちんと仕事をこなせるような人のことをリーダー と思っていた、しかし、がなり塾を通して リーダーとはいろんな形の リーダーがいることを学んだ。 リーダーという形に決まった形というものはない。 きちんと決まりを守れて、みんなの話を聞けて、きちんと仕事をこなせる ようなリーダーを「スーツを着たリーダー」だとすると、 リーダーというのはそれだけではなく、もっと自由な形、自分の動きやすい 服を着た「普段着のリーダー」がいることを学びました。 ちょっと内容は違うかもしれませんが、大体こんなことを言っていました。 僕もそうですが、自分の頭で考えず、無意識にこれはこういうものと 決め付けている物事って多いと思います。 教科書に書いてあることだけが正しいと思っている傾向。 教科書人間。 がなり塾では「教科書人間」でない人たちが、力を発揮できる場なので、 僕を含む「教科書人間」はそのギャップに戸惑うばかり。 僕にとっては戸惑いがいい勉強になりました。 おそらく、僕と同じような「教科書人間」である M さんもそれを 強く感じたのではないかと思います。 で、端的に表現したのが上の表現。 「教科書人間」だった人がこの発言ができたのは、 ものすごい成長だなと感心してしまいました。 僕も無意識に常識、これはこうだろ、と思っていることを 一度全て自分の頭で考え直して、再構築する必要がありそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年11月29日 18時48分07秒
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