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やっと気温も穏やかになって 漸くホーネットを直しました 以前からフォークオイルの漏れがひどくて オイルシール等の部品は買っていたのですが 気が付けば夏になっていたり 秋・春は天気が悪かったりで放置していました
ゴメンナサイ 作業中の写真はありません (常に油まみれだったもんで) フォークオイルがダストシールからぽたぽたと 車庫の床も油まみれになりました フォークのオイルシールを外すためには ジャッキアップが必要です しか~しこのバイクファッションに拘ったからか 下のフレームがありません (正しくはエンジンがフレームの一部になっている) ということで普通のバイクと異なりジャッキアップ方法をまず考えないといけません
先ず考えたのがオイルパンに木を当ててジャッキアップしてみました 先にリアを作業用スタンドで立てます そしてバイク用ジャッキでジャッキアップすると なんということでしょう バランスを崩して今にも倒れそうではありませんか~ なんてふざけている場合ではありません
こっちは右側です クラッチカバーの下を支えるように丁度いいサイズの木を当ててバランスを保ちました 良かった エキパイにジャッキを当てている方も見受けられますが 怖くてできませんでした (意外と強度があり持つらしいですが どちらにせよバランスが重要!) ここまでくればオイルシールの交換は以前ウルフのを換えたことがあるのと 元整備士の親父に手伝ってもらったので楽勝です あとは油との戦いでした 合計約3時間
因みにこれホームセンターで買った長ナットです フォークの上の蓋を外すのに使います 17ミリのレンチで使えるナットで値段は150円位だったと思います まあ外れたのは外れたのですがバカ締めしてありました こんな蓋は緩まない程度に締めておけばいいのです そして古いオイルを排出してまたビックリ 左右で色が違います どうも片方OHされてあったようです ホンダ純正のフォークオイルは高いのでこれにもヤマハのG-10を入れました その他使った工具はレンチを除いて フォークシールプッシャーと底の六角ボルトを緩めるロングタイプのソケット 計量カップ(100均)まあ量はアバウトでもOK フォークオイルレベルゲージ(自作) 先を丸めた安いドライバー(ダストシールやオイルシールを固定するクリップを外すため) ウルフの時とは異なり「底の六角ボルト」はバカ締めしてありませんでした このバイクには特殊工具の「回り止め」は必要ありません このホーネットは納得して買ったのですが どうも買った時点で2,500kmの走行距離は嘘くさい! 動かしていなければおそらく経年で漏れる個所でもないので でも年式の割にきれいなんだよね しかし保証期間の半年を過ぎてから漏れ出した! 良くできた時限装置か!?
ジャンプして久々にエンジンをかけると しばらくしてかかった!! でもバッテリーがどうもダメっぽい 廃油と工具を片付けて終了 ←これが一番疲れましたorz ただいま交換するバッテリーを初期充電中です
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最終更新日
2014.05.06 17:33:39
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