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カテゴリ:雑談
結局、JWがいまだに入院してて、先週の週末に続いて月曜のギグも休みになった。
復帰を急ぎすぎたのか、水曜くらいまで検査をやるそうだね。 おかげで、今日は午前中にジムやその他の事を全部済ませて、午後からひたすらギターを弾きまくることができた。 小生の場合は、スケールや運指やリックを何度も繰り返しやるという、いわゆる”練習”というのは全くしない。 ある曲を想定して、自分一人でテンポやグルーヴ感、コード進行を感じながら(想像しながら)ステージ上でプレーする感覚でどんどん弾いていくんだ。もちろん音の強弱もつけ、抑揚もつけ、時には歌も歌い、リズムを弾き、ソロを弾き、その場を即席のステージにしてしまう。 実演とイメージトレーニングが一緒になったような感じかな。 夢中になって弾いていると、フと今まで出て来なかったメロディーが浮かんできたり、偶然弾いていたりするんだね。そういう時に、止まってその部分だけを何度も思い出しながら繰り返して指に馴染ませたり、メロディとして完成するよう他の音を加えたりということをやる。 あるメロディをどのポジションでプレーするかはとても重要だけど、それをスケール練習としてバラしてやってはいけないね。なぜなら、曲を弾いてもスケール練習みたいなソロになっちゃうからね。 かっこいい、これいいな、と思うフレーズやメロディだけをつっかえながらも弾くように徹底したほうがずっといい。 効果的なのは、何でもいいから音楽をかけながらジャムること。まずはキー探しから始まって、メジャーかマイナーなのか、コード進行、グルーブ、他の楽器とぶつからずにリズムやソロやオブリを入れるにはどうするか、など音楽的に多くの事を1曲で学んでいるわけだ。 それの究極が、ジャム・セッションに参加する事だよね。 もし小生が、他のギタリストと違うところがあるとすれば、それは実戦を徹底的にやってきたということだろうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.08 10:21:23
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