2018/02/07(水)16:21
東洋医学と全体観
健康を「部分」でとらえている限り健康長寿をかなえることは不可能。
個々の働きを機械の部品のように切り離して考え、一つの部品を良くしたところで、真に健康な体を得ることは出来ない。
命は、体を維持する様々な細胞、細菌、組織器官、体液等が連携して、膨大な情報のやり取りを通じ機能し成り立たしているものだからだ。
この命の仕組みを考えれば、病気にならず死ぬまで元気、ピンピンコロリを目指したいなら、「体全体」をみることが大切。
東洋医学が古来より一番大切にしてきたとも言える「全体観」が必要なのだ。